自分の居場所を見つけなさい

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こう言って励ましてくれたのは

小学校時代の親友 その後慶応大学を出て

内科医として浦和で開業医していた友

会食を設定してくれたのは

竹馬の友である銀行の支店長を引退した友だった

私が倒れて北原でリハビリをして

退院してから、あるホテルで一泊する会食を

設定してくれたのです!

その会食がその後の私の人生を後押ししてくれました

そして内科医の友が私と同じ脳出血による麻痺を

乗り越えて地元の病院を再開させたことが

NHKのドキュメントで放送されたのです!

その彼は毎月私を励ますために

手紙を送ってくれました

それはそれは私にとって

生きる力になっていました

繰り返し言ってくれたのが

「自分の居場所を見つけなさい」

と言う言葉でした

退院してから

息子の力を借りて

35年以上続けていたクレープの店を

再開させました

左半身高次運動機能障害を乗り越える事は

リハビリしたとは言え容易ではありませんでした

でもその言葉が心の支えになり

徐々に働く事の喜びを取り戻していったのです

幸せの居場所

ここが自分の居場所なんだ

そう確信してからは

息子にも自分の居場所を見つけて欲しい

学歴なんて気にするな

好きなことをさせたいと思う様に

美容師やモデルなど自分の脳内に広がる

居場所探しに夢中になっている最中

ジュノンボーイコンテストに応募する契機が

訪れたのです

それまで知らなかったそのコンテストに

家族が全面バックアップしてくれて

私もその輪に加わって地元のある

大学の学園誌に取り上げてもらったり

お客様に投票してくれる様に

頼んだり紹介したりしていました

その毎月届いていた友の手紙がある日から

届かなくなっていました

そして内科医院に電話したところ

事務員さんが出て、亡くなったことを

知る事になりました!

私より先に逝くなんて!

しばらく落ち込みましたが

だからこそ

自分の居場所を大切にしなければ

そう思う様になって

身体が許せる限り続けよう

やはり加齢と障害が同時に押し寄せ

継続できなくなりましたが

ここで終われるのならと言う願望に合わせて

毎日生きるための希望や楽しみを見つけるための旅を

続けています

幸せの終着点に向かって

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