太鼓屋さん

今日は久しぶりに市役所へ

暑いこと暑いこと

電動車椅子でも20分以上炎天下にさらされて

熱中症一歩手前!

水分補給して

涼しいコースを選んで帰る

ーー


途中太鼓屋さんの前で

郵便局を40年勤めて

定年退職して始めた太鼓屋さん

隣が工務店で休みの日に手伝ったりしているうちに

自信をつけたというおじさんは、

太鼓づくりを定年後の仕事に

開業から10年で軌道に乗せる

近所の少年とのセミの話を聞きながら

今週8/4〜6の三日間行われる八王子まつりの音色が

お店の奥から聞こえるようだ!

おじさんの(75歳)の苦労話を聞きながら

時の流れを受け止める

自分の35年が太鼓の音ともに脳内を駆け巡る

セミの鳴き声

お祭りの提灯

お囃子の山車

百貫神輿

セイヤー セイヤー

男達の掛け声

命の掛け声

全てが時のシャワーに流されていくようだ

無念!八王子高校 早実に敗れる

それにしても早実の雪山君は軟投ながら、緩い球に時折見せるストレートで

八高の打線を黙らせる

2、3点は取れそうなんだが

嫌な予感が当たる

夏の大会では本格派は自滅しやすい

この暑さと湿度で完投なんて無理!

湿度を生かし変化球で打たせて取る

見事に監督の采配が当たった!

嫌な予感も当たり!笑

1点に抑えられるなんて

くやしい〜!

去年の仇を取られる!

7回表に清宮が107号を左翼へ叩き込む!

これで甲子園が面白くなる!
八高は、ここまで良く頑張った!善戦だよ!

胸張って帰ってこい

クレープ食べさせてやるからな!笑

舞台の甲子園 明治座で戦う息子も

千秋楽までもう少し!

鷲尾さん大地さんの爪の垢もらってくるように


志士組の男性コーラス舞台を引き締めていたな〜!

宝塚OBに負けていなかったよ!

第1幕のダイジェスト

歌声のさわりが聞けます

天国のオヤジとお袋に聞かせたかった

歌と言えば

徹子の部屋にビリーバンバンが出ていたよ!

白いブランコ

サヨナラをするためには良く歌ったな〜!

半身麻痺でギター弾けなくなったけど

息子と一緒に歌った事もあったなー!

ベースを弾いていたお兄さんは私と同じ右脳出血で左半身麻痺でも

大腸癌の弟と一緒に歌っていたよ!

しかも車椅子から立ち上がって

ありがとう!勇気をもらった!

人生色々あるけれど

全てが

サヨナラをするために

今日も店頭にたつよ!

花火大会に思う

一昨日の地元の花火大会が終わって、ホッとしているところです。

果たして35年の味を手際良く伝えることができるか

眠れない夜を過ごし

大量のカスタードとアイスとプリンを準備して

丁寧にかつスピーディーにこなせるか

毎年の課題になっているのですが

仕込みといい接客といい的確にスピーディーにこなす

アンちゃん!

パティシエ時代に流した涙が今の彼女を支えているのだと

確信した花火大会でした。

私はもっぱら、ホット系(例えばピザツナエッグやチーズクリームやチョコ)

生クリーム用クレープ生地の焼きに徹して

アンちゃんは生クリーム系を2枚同時に包んで行くのです

会計をしながら、仕込み(ほとんどの準備はできていますが、生クリームはホイップしてカスタードとミックスして

新鮮なうちに出します)

30年通ってるお客さんでも

うちの生クリームにカスタードが半分入っていることを知らない人が多いのです。

約1キロのカスタードを10数個作り置きして備えているのです。

事前の準備が命なのです。

完璧にこなしたアンちゃんは

目標額を軽々達成して

(彼女はケーキ屋の店長として1日100万の売り上げを仕切ってきているので

平然と受け止めています。)

昨日は婚約者と月一のデートを楽しんでいます。
私は障害と老体に鞭打って

200度ある鉄板の前で熱中症寸前になりながら

午後10時まで働きました。

これで人生を終わっていいという覚悟にさせたのは

アンの頑張りと励ましがあったからです。

二人とももうクレープを見るのも嫌だという心境で

二日間の休日を過ごしています

それでも休み明けは、花火大会を通して

新しいお客様がついていることを楽しみにしている二人です

彼女は4人姉妹の長女としての自覚に溢れ、

妹達は看護師、理学療法士の道を突き進んでいます。

いつも一緒に働いていた瑛久の頑張りを胸に秘めて

ケーキ屋さんをやっていたお爺ちゃんのパティシエの魂を受け継いでいることは間違いありません

彼女はクレープアンの宝です

彼女は近い将来結婚出産という道を歩んで行きます

私の寿命は残り少ないので、先のことを考えてもしようがありませんが

二人共今を大切に生きているのです

全国で予算が取れず、中止が増えている花火大会の中で

富士森公園の小規模の花火大会のように

たとえ少ない予算でも

4000発の花火でも

私たちの心の中で大きく花開いているのです。

そんなお店があったということだけでも

思い出に残るクレープを作っていければ

私たちは幸せです


富士森公園前にて

今日は花火大会


甲子園予選が行われている富士森公園内にある野球場内で打ち上げられる

その臨場感は凄いそうだ!

開店から35年まともに見たことがないので

観覧席は2時頃から早い者勝ちだそうです

確かに目の前で打ち上がる花火は豪快でしょうが

私は浴衣や屋根越しや海や川に映った花火の方が

情緒豊かで好きです

沼津の花火は、地元の友人の紹介もあって川面に映る花火が

ステキでした

オシャレな喫茶店の二階からの眺めは

  
いつまでも心に残る花火でした

  

  

  
レトロな橋の向こうに花火が上がり

橋のシルエットと花火が川面に映り

時間をかければ写真に残したいひとときです

10年前だったらいい所を見つけ

三脚使って撮っていたでしょう

今は、心にある印画紙へ残し、ゆったりしたソファ〜に身を沈め

この瞬間を楽しめばそれでいい

写真に残しても

ゴミ箱へ捨てられた父が愛したバラの写真

その人にしかわからない思い出写真の数々

家族が写っていれば、残されるだろうが

どこだか誰だかかわからな写真なんて

早急にこの世から抹消した方がいいに違いない

残されたものの戸惑いとため息が聞こえてくるようだ

そんな自分が嫌になってしまう

でもそれが現実!

初明治座「ふるあめりかに 袖をぬらさじ」観劇その二

(ネタバレあり)

とうとう明治座へ行ってきました前の日から眠れない夜を過ごし

果たして電動車椅子を片手で畳んで(両手で操作するところがあって)

タクシーに乗せられるか心配だったこと

初めてJRに電動車椅子で乗り込めるか心配でした

幸い祭日だったので空いていたので

迷惑をかけることなく、無事東京駅へ

練習した甲斐あって、上手くたためてタクシーのトランクへ収納できました!

(なんと後ろに車椅子ごと乗り込めるタクシーがいたなんて)

伝統の明治座は、車椅子や高齢の方が利用されるようで

徹底していました。休み時間もトイレへのフォローやお声かけしてくれ

夢のような時間を楽しく過ごせました。

貸切が多いのも頷けます。関西方面からのバスが高層ビルの周りを取り囲んでぎっしりです。今週から貸切習慣だそうですが

人気なのも頷けます。

休み時間にも職員の方がパンフレットを手配してくれたり

予約したお弁当を座席まで届けとくれたり

かゆいところまで手が届くサービスでした

明治座自慢のお弁当のうまいこと!西京焼きのおすそ分け!笑

幕間に食べる予定が開幕前に皆さん食べ始めていたので

衝動を抑えきれずにパクパク

格式ある明治座の舞台を踏めることがどんなに素晴らしいことか

体験してきました。改めて舞台観劇の楽しみを味わってきました
とにかく舞台セットが半端ない作り込みなのです二階から見ていても

横浜港を望め遊廓岩亀楼の屋根瓦に至るまで

再現されているのにはびっくり!

役者たちは皆一度は明治座のセットで演じたいそうです。

若くして体験できた瑛久は、本当に幸せものです。

浮世絵風のどんちょうや回り舞台などを最大限に生かしたセットの展開の速さと豪華さに圧倒されました

心配だった音楽劇としての演出はお見事と言わざるを得ません

オープニングからエンディングまで三味線と弦楽器の和洋折衷のハーモ二ーが

とても素晴らしかった!レミゼラブルを思い起こさせるような

アレンジです。特にエンディングのお園役の大地真央さんの自害した亀遊への想いを込めた絶唱は

繊細かつダイナミックで私たちの心を揺さぶり、いつの間にか涙が溢れてました
1幕は豪華な艶やかな着物姿で登場の遊女たちの

やーい! やーい!の掛け声で始まる踊りは元宝塚のOB達の演舞に圧倒されます。開港時代の街並みが描かれた浮世絵風どんちょうが降りると

  
思誠塾の志士達が登場です!瑛久のソロから始まり

開港への抵抗と思誠塾の思いが歌われます!

時代背景を見事に浮かび上がらせるのです

柔から剛への展開は原田さんの演出の賜物です

1幕は岩亀楼の中でのやり取りがメインです

病弱の花魁 亀遊の面倒を見るお園さん(大地真央)

岩亀楼の遊女達をやりくりするお咲(鷲尾真知子)さんl

遊女たちの日常をユーモアを交えて描いていきます。

華やかさと優雅さを盛り上げる元宝塚のOB達

歌と踊りで見せてくれます

西洋音楽と三味線を加えた演出で

大地さんの歌唱力が発揮されます

繊細な三味線に弦楽器が乗って壮大な叙事詩に

藤吉と 亀遊の愛が描かれて行きます

ここで藤吉のアメリカ留学の思いと

攘夷派でも尊皇派でもないことがわかるようになっています。

1幕は回復した 亀遊がアメリカ人イリウスに買われることを知り

藤吉への思いから

自害する所で終わっています。

これは今でも岩亀楼跡に残された辞世の句にも

残されていると言う


自害の様子は誰も知らない所であり、お園さんは藤吉と愛し合う

亀遊を支える側でありながら事態は思わぬ方向へ流れてゆくのです

その流れゆく様を丁寧に描いているのが

原田演出だと感じました

休憩を挟んで一気に事態は膨れ上がるのです

2幕こそ!この舞台の核心へと迫るのです

大地さんの演技は一気に佳境を迎えるのです

瓦版や街の噂を聞きつけた思誠塾門下生達は

5年後その真意を測りに 岩亀楼を訪れます

お園さんは、張り切って自害の様子を

三味線を交えながら、迫真に満ちた演技で見せるのです

血気盛んな役は三津井君の飯塚役

ここは小山役の瑛久は冷静に間に入り

お園さんの嘘を見抜くのです。(時系列の間違いに気付き)

まるでコナンのように笑

2幕はミステリー的要素が入り

一気にシリアス度を増します。

最初に刀を抜いたのは松本役の篠田君です!

予想は外れましたが

五人の志士達の色合いが出ていて

緊張感とミステリアス感で一気に

盛り上がるのです

刀の抜き身に震えるお園さんの演技が

この舞台の最高の盛り上がりになるのです。

志士組が帰った後

腰が抜けたお園は客が残したトックリを

ゴクゴク飲み干すのです。

最後の一滴になるまで

トックリを逆さまにして

手のひらに滴を乗せ、舐めるように

ここが大地さんの見事な演技で

観客を沸かせ引き込む力のすごさです

「抜き身が怖くて、刺身が食えるか!」とタンカを切るところ

藤吉に対して何故駆け落ちしなかったのか迫るところ

大地節炸裂です

最期の捨てゼリフがこの舞台の核心なのかも知れません

「ぜーんぶ嘘さ!!!」

一方で軽妙な言葉でさり気なく笑わせるのです。

藤吉が亀遊との逢瀬にお茶をこぼせば

「これはこれは濡場に失礼」

お客様が突然やって来ると

「イヤダーこんなところで?」

吉原仕込みのユーモアで返すのに、お客様は大喜び

そう言えば志士組の歌唱は冒頭の唄以外に無いに等しいかも

(よかったよかったバレなくて!?笑)

フィナーレに刀を抜いた演舞を見せてくれましたが

原田さんは舞台は粘土細工のようなものと言われるように

42日間の公演で微妙に変化させているのかもしれません

あくまでシリアスに徹したのでしょう!

志士組のリアリティーあってこそ

大地節がより一層の輝きを増すのですから

瑛久の4年間は決して無駄ではなかった

1番攘夷派としてのリアリティーを出せていました!

2.5次元の舞台に見切りを付けた瑛久の目は確かでした!

お赤飯炊いてあげたいと言うのが正直な気持ちです。

親バカですみません!

大地さんファンが全国から押し寄せるの

納得の舞台でした

42ステージ毎回満員なのですから

帰りは塩野瑛久の登りを見ながら、胸を張って帰りました。


この日は警備が厳重でおかしいなと思っていたら

皇族(高円宮妃)の方が観劇されていたことがわかりました。衝立があったのでその向こう側に座っていたなんて

目の前なのに?!
幕間はこれを食べました!笑


心もお腹も満たされた帰りの電車は

ウトウトしてしまいました。!