後ピン
前ピン
暗い照明下でもボケ効果は意図通り再現される
Canonの1インチセンサー裏面照射型センサーの力と
デジック7のエンジンは起動速度も手振れも、AF速度もMark IIになって
完成度を高めた
PowerShot G9 X Mark IIは前より確かに進化していることが海外のサイトで試験されている
最短距離
望遠端だと35センチまで近づける
取っ手についたキナコ
ヒゲの一本一本の描写
ミラーレスの守備範囲に中に食い込む性能にはびっくりさせられる
コレで206グラム
旅カメラとして充分の性能
マーク2になってスナップカメラとしての実力を完成させている
起動速度:2.3秒 → 1.3秒
AF合焦後のレリーズボタンラグ:0.066秒 → 0.036秒
中央AF合焦でレリーズされるまでのラグ(広角側):0.289秒 → 0.183秒
中央AF合焦でレリーズされるまでのラグ(広角側):0.289秒 → 0.128秒
シングルショットモードでの連射(L/SF.JPEG):0.88秒 → 0.66秒
シングルショットモードでの連射(L/SF.JPEG+RAW):1,63秒 → 0.66秒
コンティニュアスモードでの連射(L/SF.JPEG):0.15秒 → 0,12秒
コンティニュアスモードでの連射(L/SF.JPEG+RAW):1.63秒 → 0,12秒
ザックリこのようになっていて、大体の速度は半分から2/3に向上しているようです。
連射サイクルについては、バッファメモリーが十分に積まれたようで、
記録するデータ容量の増減に関係なく同一の(より高速な)速度で安定しています。
もちろん「旧機種の方が良いんだ!」と主張される方もいますので強要はしませんが、
おおよそ、物理的な結果はこのようになっているようです。