「いつもいい風は吹かない、そんな時「ついてない」「自分は駄目だ」と投げやりになってしまいがちだけど、そんな時こそ小さな幸せに目を向けてみてほしい、今いい風が吹かなくてもきっといつかいい風は吹く、気休めでもいいじゃないか長く生きていればいろんなことがあって当然なんだから」
塩野瑛久
昨日心配してくれる息子に会い、舞台「小さな結婚式」を観劇して
ブログに書いてあった言葉を思い出して
もう一回立ち上がろう!
息子の励ましに覚悟ができる
「気休めでもいいじゃないか 長く生きていれば色んなことあって当然なんだから」
肩の荷が下りる様な気がして
2007年10月に倒れて、左半身麻痺の障害者になってから約10年乗り越えてきたのだもの
その間息子を始め、何人もの若者達が、私の左半身になってくれた
バーゼルで星ヶ丘店長、町田小山店店長、息子と久しぶりに会食し、別れたあと
そう言う若者の1人から電話が入る
「マスター大丈夫ですよ!僕達が立て直しますよ」
電話口でそう言ってくれたのです
涙が溢れ
残された人生はあと僅かでも
精いっぱい生きた証を残そう
覚悟ができました。
みんなありがとう!