まさかの尻もち

本当にその瞬間に生きる事態が己れに振り掛かるとは

ソロソロ歯磨きしようとシンクの前で椅子に腰掛けたら

バタンと折りたたみ椅子が壊れて尻もちを

まだ餅つきには早い！25年暮れ！

そのまま尻餅状態から立てないのだ！

人は右足だけでは立てないことを知る

シンクの縁を掴んで起き上がろうとするも

左足が麻痺しているため

立てない！人は右足だけでは無理だと知らされる！

スマホが手元にない！

あるのはiPadが！そこまで這って何とかアクセスする

ケアマネに電話するも留守電に

しかと考えると

近くに住んでいるのは

北口店の雅子

何とか繋がって

直ぐに自転車で駆けつけてくれる

簡単に起き上がれると思えども

左手は麻痺してるので右手を掴んでもらって立てると思えども

立てない！？人は半身麻痺だと立つのも大変だとわかる

そうだ！

右手でシンクを掴んで

背後から支えてもらって右手右足で立ち上がる！

スッと立てたのだ

本当にありがたい背後からの補助

最近太り気味の身体を支えてもらって

ありがとう雅子！！！

翌朝心配して雅子が訪ねてくれる！！

ちらし寿司と焼きそばを持ってきてくれるなんて

すまんすまん

助かるよ！

LIVE IN THE MOMENT

加齢と障害の狭間で

生きることを実感する