
良くできています!
ブラシレスモーター左右各一台ずつ
ブラシレスモーターはモーターのブラシは減りやすいので
ブラシレスモーターは耐久性に優れています
後輪はノーパンクタイア
それを支えるコイルサスペンションが素晴らしい!
なので後輪の乗り心地は最高ですが
ノーパンクでない空気チューブ入りであればもっと良いだろうけれど、パンクすれば走行できなくなるので
ノーパンクは必要だったでしょう!その代わり
コイルクッションを付けたのは正解です
左上のボタンを押してパッテリーの抜き差しができます
少し強めに差し込まないとロックが掛かりません
そしてブレーキはありません
コントローラーから手を離せば
モーターの回生ブレーキが働らきます!
回生ブレーキはモーターの軸の周りの電磁石が反対方向に働いて軸の回転ができなくなる仕組みです
モーターの回転を止めてしまうのです
なので坂の途中でもぴたりと止めます最初はびっくりするかもですが、慣れてくれば上りでも下りでも怖くありません!
私の場合はコントローラーの形状が違うので微妙な操作が違うので、それに本体重量の違いがあるので回転半径や左右の微妙な違いにまだ慣れません!
このウィルは50キロある事と前後の長さがかなり違います
前の電動車椅子はバッテリー入れても20キロですから
かなり違うのです
だから細かい操作での反応はウィルの方が遅いと感じます
左右に曲がる時に微妙な反応が遅れがちになるのがウィルです
前輪がオムニホイールなので余計違和感があります!
横にずらすという挙動になれないのです
この仕組みを電子的にコントロールするために
苦労したことが伝わってきます!
恐らくウィルFというタイプならば、前車と同じ仕組みなので
ほとんど違いはなかったと思われます
慣れるまで時間はかかりそうです!
特にあの点字ブロックは
オムニホイールの天敵になってしまいます
ちょっとブロックを避けようとすると
不思議な挙動をするのです
つまり前輪のオムニホイールは横方向に働く様な形状になっているからです!
点字ブロックに入ると横にずれようとするからでしょう
これはなるべく点字ブロックを避ける道を選ぶようにして解決するべきでしょう!回り道ですね!
そしてモーターの回生ブレーキを外さない限り
フリーに動かすことは不可能です
そのレバーが左右に2つ見えます
その赤レバー2本を下に下さなければ
どんな力持ちでもびくともしません
前車の場合ワンボタンでできたのですが
ウィルの場合降りて二つの赤レバーを押さなければいけないのです!
その点前車の場合座ったまま後ろに手を回してスイッチを押せるのです
テールランプの位置が両サイドにしたのは
リュックを下げることを考慮して
改良した様です
こうやって意見を取り入れながら
改良を重ねればもっと素晴らしいものになるに違いありません!
特に白いプラスティックの内側にランプをつけ左右の10色あるカバーが生きてくるでしょう
このバッテリーは4日間乗っても、100%を維持しています
かなり優秀です
なので豆電球二つの消費量は問題ないでしょう!