王将戦第4局そろそろ終盤の攻め気合い！
やっぱり知りたくなるのが私達
将棋連盟としては毎日新聞がスポンサーの場合
毎日新聞を見てほしいからYouTubeで配信される事を自由にしたら、スポンサーになるメリットがなくなるから
配信を止める様に促す方へ行くことになる
そこで止められた配信者が損害賠償を求める裁判が行われ
地裁段階では将棋連盟に賠償責任がある事を認めた
棋譜盤そのものには著作権を否定した
所が高裁はそれをひっくり返し
不服とした配信者は最高裁に判断を求めたというのが
これまでの経過
私はあゆむさんのサイトの盤面解説が元プロ棋士だったせいか
とても説得力があるので参考にしていたのです
単に登録さえしておけばいつでも見ることができるオープンの世界こそ将棋界を下から支えていると思いませんか？
しかしあゆむさんは連盟の意向を尊重するために同時解説以外の予想とか経過を解説する時に盤面を使う様に自重しています！
しかし棋譜盤表示には著作権が無い地裁の判断を優先する配信者は載せています！
思うに
タイトルの賞金やスポンサーを集めるためには
将棋の人気が上がる事であり、それは棋譜なんかに頼らなくともできる事であり、わかりやすい解説は私達素人を説得させる配信者が自由にできることにこそあると考えます
例えば特にサッカーや卓球、テニスなど
日本選手の活躍を耳にできるライブを音声のみで個人的にやってくれる配信者がいます！その力は今までの地上波の様なやり方では
盛り上がらないことを証明しています
将棋で言えば藤井聡太棋聖を個人的に応援すればこそ
将棋やスポーツの面白さを深めることができると言えるのです
その前提に過ぎない棋譜を表示するかどうかは
枝葉末節な事なんです
もっと大局的に将棋の世界、スポーツの世界を見なければいけません！地裁の判断は懸命な判断でした
最高裁のメンバーは保守的になりがちです
くれぐれも時代の流れとそれぞれの配信の役割を
自分から確かめてその自己犠牲の精神を理解して欲しいものです
ネット発達は多くの課金を求めて成り立っているのでしょうが
物価高騰の中で1人の配信者の努力で成り立つ懐の寂しい視聴者の喜びを奪うことのない様な判決を出して欲しいものです！
そうこうしているうちに永瀬九段が逆転勝利！
さすがに一矢を報いた結果に
藤井王将と研究仲間であった永瀬九段の本領発揮！
終盤戦を堅実に戦った成果が出た！
藤井王将は先手32連勝がストップしてしまったが
まだまだ藤井聡太の世界は続く！
クレープアン40年のありがとう！ 