
紫式部の生涯を大河ドラマにした光る君へが、いよいよ始まります!
ガイドブックなどによると一条天皇はずっと後になるだろうと推測していたが、意外や意外!幼き一条天皇の姿で今日から登場することになり、喜んでいます!脚本家の大石静氏がどのように紫式部を取り巻く関係性や史実を盛り込むのか興味津々でした。
そこで重要な文献をファン人が紹介していたので、さの文献の著者が今晩のドラマの時代考証担当であることを知りました!この本です

道長が権力の座を長い間収めた政治が摂関政治であり、それまでの王朝文化との衝突が予想される中で、一条天皇と道長は幼なじみだったことで、身内のような関係性があったからこそ、摂関政治が長い間維持できたのではないかというようなコメントを見て、益々興味が深まったのです!
雅な王朝文化の中心にいた一条天皇は幼くして天皇になり、生涯は短かったとは言え、(31歳没)在位25年に渡る平安文化礎を築いたことが分かり、改めて最後まで光る君へを、見守って行きたいと思いました!どうか皆様も漢詩、和歌、笛に優れた一条天皇の生き様を見守っていただきたいと思います!寵愛した定子と彰子と共に 2人に寄せた短歌を偲びながら