
NHk出版社を先ず手に入れました!しかし東京通信社発行のガイドブックには、6ページに渡ってグラビアとインタビューが載っていて思わず素晴らしいと叫んでしまいました!表紙には何も載っていないので、ノーマークでした!なんだか他のキャストさんに申し訳ない感じでした!
ひと回り大きいサイズで全カラー写真が素晴らしい!特に前者には載っていない各話の印象的な写真まで掲載されているのにびっくりでした!
どうやって手に入れたのだろう?早速アマゾンに発注して、昨日手に入り圧巻の6ページに渡って俳優塩野瑛久が溢れていました!視点の違いというか
前者は他のキャストさんへの配慮と前期、後期に分けたことによつて、若干内容が薄くなっている様に感じました!後者は相関図も折り込みのページに展開され、とても見やすくなっていました!もちろん紫式部と道長の愛の物語が中心になっているが、それだけで一年持たせる事は至難であろう!その点を考慮して、一条天皇と定子に仕える清少納言にも焦点を当てていることが後者のガイドブックの特徴に!清少納言の枕草子には「いとおかし」が頻繁に登場するので、そんなことを書く清少納言が「いとおかし」からではとまで言ってしまう紫式部!ばちばち感が凄いことに!漢文を読みこなし「ひらがな」の美しさや趣きを拡げる!多彩な分野で活躍する女性たちの文化は平安時代の核心を作り上げ、権力の中枢まで浸透していく時代!武術などとは無縁な社会なればこそ、男は権力と女性に走ったのであろうか?脚本の大石静さんのお手並み拝見!
今日は定期検診!担当の若いお医者さんは、大河ドラマに出演することをご存知なので、前者のガイドブックを差し上げてきました!すごく喜んでいただきました!複雑に絡み合う登場人物は相関図無しに読み取れませんよね!
何せ一年に渡るのですから!!!私には源氏物語を研究対象にしていた、国語の先生という強い友人がいるのですから!笑

こちらが東京通信社発行のガイドブック!NHK出版の表紙には敵いませんが、中味で勝負と行きたいのでしょう!?ひとサイズ大判なので、ズッシリ重いですよ!笑