目から鱗のステレオ出力

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この機種の目玉はイアフォン出力に繋ぐと

自動的にステレオ出力になるところ

ラフマニノフのピアノ協奏曲をこのヨーロッパの名機左右5ワットと裏についているパッシブラジエーターがオーケストラの広がりと低音部の迫力を再生してくれる

ステレオセットを持っている人はこの機種をチューナー代わりに使うことをお勧めする

何故そうしたかは

ステレオ放送は右と左を左右に分配されるため

それだけ高周波ノイズのサーが目立ってしまう!

そこで端子を外すとモノラルに切り替わり

モノラルスピーカーがほとんどノイズなしに再生する

この機種の長所であるAC電源内蔵だということ

これは乾電池やリチウム電池の能力が衰える冬場にはありがたい電源なのです

私の電動車椅子の性能も冬場には半分以下になることでもわかるぐらい

それに常時繋いでおくので、タイムキープが正確に維持できる事は長所!

乾電池を交換するときには素早くやらないと

一から設定し直しというめんどくさいことになる

スリープ機能は別にして目覚まし機能には時計が合ってないと困る事になる

この機種は電源ボタンがボリュームをプッシュしてオンオフするので

オフにして長押しすると最大90分の設定ができる。前機種はステップボリュームだったが

微妙な調節ができる可変タイプにしたのが

デザイン上でも丸味を主体にしたアクセント的にも優れたデザインになっている

デジタルラジオの肝は、ボタンの配置と形状の使い分けが各社の特質が出て面白い

こういう私の本能はアップルの製品を初期から

追い続けた歴史があるからだと思う

システムからハードのデザインを両方やっている

のはアップルの歴史そのものだから

初期のモノクロ一体型から20周年記念マックまで所有しているのもそこにある

オーディオコムもオーム電機からイメージチェンジしているのが興味の対象になっている

ざっとまとめると

長所

7.6センチスピーカーは前機種の10センチを下回るが、かえってアナウンサーの声が明瞭になって

音楽も明瞭になった気がする

出力は0.85ワット

本格的に聞きたければお気に入りのスピーカーに繋げれば良い

筐体はプラスティックなので限界はあるが

私のジェネバのスピーカーはアルミの削り出しの筐体なので共振する事はない(小さい割には1キロ以上ある)10ワットでピアノ協奏曲を雄大に鳴らす!イアフォン端子からケーブルでスピーカーのAUXに繋げるだけで良い

BTより安心の有線接続を見直す

感度はFMAMも上位の部類

前機種は電源をオンにすると常時点灯していた

バックライトが5秒で消える

常時AC電源の時はついていた方が良いのでは?

4700円のコスパはとても良いと思う

因みにヨーロッパのDABはこんなに可愛い

BTスピーカーとして

マイクロSDカード対応

もちろんスリープ目覚ましを意識したフォルムは可愛い

FM対応

DABはテキスト表示だけでなく

CDジャケットをカラー液晶で表示してくれる

英語の解説書を読める人はアマゾンで5168円とはDABが使えないけれど魅力的な製品だ!

アップルミュージックもアマゾンプライムも

有料だがDABは無料なのだから日本でも法制化を

急いで欲しい

追記

中でもノルウェー2017年末までにFMラジオ放送廃止し世界初のDABへの完全移行発表したが、デジタルラジオに完全移行したのは国営ラジオだけである。 イギリスフランスイタリアスペインベルギースイススウェーデンデンマークノルウェーポーランドオーストラリア

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