
3ランホームランはしょうがないにしても
次の回にダブルプレーで終わりだったものを
ビデオ判定に持ち込んだ岡田監督



アレのアレで分かってしまうのだから3点のまま9回裏に入れば
オリックスはホームの力で逆転していただろう
それほど紙一重の力関係だった
青柳を信じて投げさせる岡田監督
それに応える青柳投手前半はキャッチャーのサインとは逆の球が多かったが
後半は見事にキャッチャーの注文どおりのところへピタリと決める
ラジオでは掛布氏が38年前の優勝を思い出しながら
適切な解説をしてくれたのでめちゃ面白かった
どちらのファンでもない私にとって人生の迷と暗を思い出させてくれた!思考回路の広さと深さは人によって違うチームも夫婦も
一致させることはメチャメチャ難しい
作家の五木寛之さんは著書「林住期」では
夫婦は50過ぎたら別々に暮らすというインド哲学を自身の生き方に照らし合わせベストセラーを書く
そこに流れている哲学は7日午前7時から移籍交渉が解禁される大谷にはまる
山本はチームを離れ大リーグにチャレンジするだろう
大谷はワールドシリーズ一生に一回くらいは出場したいだろうから
エンゼルスに残留することは99%あり得ない
いつまでも夫婦にしろチームにしろ確立した人間ならば
別々の世界で生きる事が自然
個が確立していればジャニーズの東山氏はとっくに独立していただろう
ジャニーズのアイドル達はもっと早く独立してさえしていれば
被害者を増やすことはなかっただろう
「少年は荒野を目指す」の著者 五木寛之がそんなことは当たり前のように
暗示している!
サッカーも野球も個の確率からチームの戦術やチームワークが一段上の次元に上がれる
オシム監督が言っていたように人生もサッカーも野球も生きる哲学なんだと
そこには善も悪も明も暗も同居しているのだから
暗を受け入れながら明を目指す
悪を憎みながら善を目指す事が人間なんだろう