
日本シリーズがNHKで実況される
この間お亡くなりになった谷村新司さんの44年前の
ライブ放送の録音が流れている
髪の毛を風になびかせている頃
紅白の幕が引かれわずか6人の観客がゴザに座って
希望が不安を上回っていた頃
そんな谷村新司が目の前に
いいもんでしょ!ラジオは
NHKFMもあるが、内容が違う場合もおおいのだよ!
のど自慢なんで最高に面白い
最近のラジオは1枚のDSPが担当し、小さな小さな内蔵アンテナで取り込むものがほとんど!
中央のソニーは単32本、両脇は単4
後ろはデジタル表示されたもの
左右のアイワと東芝は、実はDSPラジオ
チューニングだけをアナログつまり歯車とラインを使っているもの
最近はラインを使わずにプラスチックの歯車だけを組み合わせ多ものが多い
いわゆるプーリーなんて手間をかけられない
全てラジオは中国かマレーシアで生産されている
そんなわけで中央の最後のコンパクトラジオと言えるものが
当時2.3000円だったものが、中古でも10000円を超えてしまう
改めて内蔵アンテナの大きさと感度はいいものだが
感度が良ければ、この世の身の回りのあらゆる雑音を拾ってしまう
もうかつての高感度はむしろ邪魔になるこの世の世界
もちろんNHK、文化放送、ラジオ東京、ニッポン放送、
FM放送から聞けるのだが
たまにニュースや実況などAM放送されるので
楽しんでほしい
AM放送の利点はアンテナを立てなくとも
内蔵アンテナで受けて増幅されているので
右の東芝などはソニーに負けない音質で鳴っている
微妙な同調は同調ランプがあるので乱舞が光ったところで合わせれば良い
私は昔のBCL少年だったのでそれが楽しい!
めんどくさい人はスキャニングボタンを長押しして自動的にチャンネルをサーチして順番に登録してくれるデジタル表示のラジオをお勧めしたい
単3 4本使うだけあってゆとりのある音で鳴る


特にクラシック好きな方はおすすめ
背面に小さなパッシブラジエーターが付いている
メモリチャンネルはFM.AM各20局ついているので
一度自動的に設定してしまえばその番号を出せばピタリと止めてくれる
これで3000円以下で買える時代
DSPラジオはボタンの配置が命なので自分の好きな配置と形を選ぶ
ショートちゃんねるボタンを積んだ大型からミニサイズまで用意されているので、時代と共にその変わりようがパソコンと同じような進化と並行していてめちゃくちゃ面白い
野球やサッカーの監督も時代な流れと共に変わる
ボニージャックスの「小さい秋見つけた」がNHKから流れてくる
素晴らしきかなラヂオの時間
チに点々がAM放送にピッタリだ!