おわら風の盆　夫婦踊り

Scroll down to content

男はカカシのように直線的に

女は柔らかく品を作りすぎないように柔らかく

その対比が妖艶でありながら美しいのは、八尾の自然と風景を想像させる

せせらぎには蛍が舞い上がる様が描かれる

そこには人生の儚さまでも昇華される風の盆は終わった後も自分達だけが

喜びを分かち合う時間を

優しく愛おしむように静かに噛み締めながら踊る

夜が明けたら

女性は25歳で引退しなければならない

悲しみを乗り越え明日への希望の涙が美しい

最後の夫婦踊りを披露して

不明 のアバター

投稿者: crepeann

クレープアンを1983年に開店して、30周年を迎えようとした矢先 2007年9月右脳内出血により、 第一種二級の障害者になってしまいました。左半身麻痺の絶望の底から抜け出すことができたのは、 多くの人の支えでした。 ゆっくりでも一歩一歩 仕事に復帰して、脳卒中犠牲者から サバイバーとしての生き様を伝えたくて ブログを立ち上げました 片麻痺を乗り越え、好きな写真を撮り続けながら 130万人と言われる脳卒中患者の皆様に 小さな幸せを伝えていきたい。

コメントを残す