刀は研がなければ錆びる!

Scroll down to content

セルジオ越後氏に物申す!

何も変わっていないじゃないかという辛口批判は相変わらず

ここまで磨き上げ、ドイツスペインを破ったその時のメンタル、戦術をもう一回見直して再構築して来たコーチ陣に80点を挙げたい

ワールドカップでの日本の世界ランクを覚えていますか?

何と!9位なんですよ

参考までに上げておきます

1位:アルゼンチン/421敗/得失点+7
2位:フランス/511敗/得失点+8
3位:クロアチア/241敗/得失点+1
4位:モロッコ/322敗/得失点+1
5位:オランダ/32分/得失点+6
6位:イングランド/311敗/得失点+9
7位:ブラジル/311敗/得失点+5
8位:ポルトガル/32敗/得失点+6
9位:日本/211敗/得失点+1
10位:セネガル/22敗/得失点-2
11位:オーストラリア/22敗/得失点-2
12位:スイス/22敗/得失点-4
13位:スペイン/121敗/得失点+6
14位:アメリカ/121敗/得失点-1
15位:ポーランド/112敗/得失点-2
16位:韓国/112敗/得失点-3
17位:ドイツ/111敗/得失点+1
18位:エクアドル/111敗/得失点+1
19位:カメルーン/111敗/得失点±0
20位:ウルグアイ/111敗/得失点±0
21位:チュニジア/111敗/得失点±0
22位:メキシコ/111敗/得失点-1
23位:ベルギー/111敗/得失点-1
24位:ガーナ/12敗/得失点-2
25位:サウジアラビア/12敗/得失点-2
26位:イラン/12敗/得失点-3
27位:コスタリカ/12敗/得失点-8
28位:デンマーク/12敗/得失点-2
29位:セルビア/12敗/得失点-3
30位:ウェールズ/12敗/得失点-5
31位:カナダ/3敗/得失点-5
32位:カタール/3敗/得失点-6

つまり9位というランクを残せた戦術、メンタルの上に積み上げて

確かなものにする森安監督の発想の展開は正しい方向を向いているに違いない そう確信した二戦だった

それは練習からして

よりスピードを

よりは険しく

より前へ

磨き上げているのを見て

勝利を確信した

予想以上の点数を入れることができたのは

1番感じたのが

個人のシュート力の工夫だった

キーパーを前にして必ず一工夫が入っているシュート力は

チームで得点を重ねることで積み上げていったもの

センターバックを外しながらバスを受けヘディングを決める古橋

外へ行くと見せかけて中へ切り込みキーパーに読まれない方向へのシュートは

ディフェンスの足にほんのちょっと当たって変わる三笘のシュート

このシュートはチームで何回が見たフックシュート!

強く打つとバックの足へ当たって外へ出てしまう

適度な速度でフックをかける

伊藤純也は絶好期に直ぐに打たずに、間をとって左に持ち込み軽くシュート

前田大全のシュートも右へずらしてキーパーを動かして左空間をわずかに作ってシュート

全てのシュートがチームで体感したシュート力の工夫とタイミング

伊藤ひろきの中距離シュートも左へ曲がることを計算に入れたシュートだ!

個の技術力の積み重ねこそ欧州で経験を積み重ねて獲得したものだ!

ヨーロッパではJリーグはベルギーの2部相当だと言うことは

広く認知されている

三大リーグ

ドイツのブンデス 例えば

イギリスのプレミアム

スペインのリーガ

そこで放たれるシュートの質を備えた時

日本は優勝に絡めるチームになるだろう

ペルー戦での支配率は40%

試合に勝つことは支配率ではない事を示したくれた侍たちは

確実に優勝への道程を歩き始めた!

確実に一点をもぎ取る技の積み重ねは

深くて

険しい

PS 16位の韓国は

エルサルバドルと引き分けて一敗一分

新監督に代わってまだ一勝も挙げられず

素晴らしいスタートを切った森安ジャパンは

9月にドイツと親善試合

ここでもう一回あの時の歓喜を再現して欲しい

コメントを残す