
セルジオ越後氏に物申す!
何も変わっていないじゃないかという辛口批判は相変わらず
ここまで磨き上げ、ドイツスペインを破ったその時のメンタル、戦術をもう一回見直して再構築して来たコーチ陣に80点を挙げたい
ワールドカップでの日本の世界ランクを覚えていますか?
何と!9位なんですよ
参考までに上げておきます
1位:アルゼンチン/4勝2分1敗/得失点+7
2位:フランス/5勝1分1敗/得失点+8
3位:クロアチア/2勝4分1敗/得失点+1
4位:モロッコ/3勝2分2敗/得失点+1
5位:オランダ/3勝2分/得失点+6
6位:イングランド/3勝1分1敗/得失点+9
7位:ブラジル/3勝1分1敗/得失点+5
8位:ポルトガル/3勝2敗/得失点+6
9位:日本/2勝1分1敗/得失点+1
10位:セネガル/2勝2敗/得失点-2
11位:オーストラリア/2勝2敗/得失点-2
12位:スイス/2勝2敗/得失点-4
13位:スペイン/1勝2分1敗/得失点+6
14位:アメリカ/1勝2分1敗/得失点-1
15位:ポーランド/1勝1分2敗/得失点-2
16位:韓国/1勝1分2敗/得失点-3
17位:ドイツ/1勝1分1敗/得失点+1
18位:エクアドル/1勝1分1敗/得失点+1
19位:カメルーン/1勝1分1敗/得失点±0
20位:ウルグアイ/1勝1分1敗/得失点±0
21位:チュニジア/1勝1分1敗/得失点±0
22位:メキシコ/1勝1分1敗/得失点-1
23位:ベルギー/1勝1分1敗/得失点-1
24位:ガーナ/1勝2敗/得失点-2
25位:サウジアラビア/1勝2敗/得失点-2
26位:イラン/1勝2敗/得失点-3
27位:コスタリカ/1勝2敗/得失点-8
28位:デンマーク/1分2敗/得失点-2
29位:セルビア/1分2敗/得失点-3
30位:ウェールズ/1分2敗/得失点-5
31位:カナダ/3敗/得失点-5
32位:カタール/3敗/得失点-6
つまり9位というランクを残せた戦術、メンタルの上に積み上げて
確かなものにする森安監督の発想の展開は正しい方向を向いているに違いない そう確信した二戦だった
それは練習からして
よりスピードを
よりは険しく
より前へ
磨き上げているのを見て
勝利を確信した
予想以上の点数を入れることができたのは
1番感じたのが
個人のシュート力の工夫だった
キーパーを前にして必ず一工夫が入っているシュート力は
チームで得点を重ねることで積み上げていったもの
センターバックを外しながらバスを受けヘディングを決める古橋
外へ行くと見せかけて中へ切り込みキーパーに読まれない方向へのシュートは
ディフェンスの足にほんのちょっと当たって変わる三笘のシュート
このシュートはチームで何回が見たフックシュート!
強く打つとバックの足へ当たって外へ出てしまう
適度な速度でフックをかける
伊藤純也は絶好期に直ぐに打たずに、間をとって左に持ち込み軽くシュート
前田大全のシュートも右へずらしてキーパーを動かして左空間をわずかに作ってシュート
全てのシュートがチームで体感したシュート力の工夫とタイミング
伊藤ひろきの中距離シュートも左へ曲がることを計算に入れたシュートだ!
個の技術力の積み重ねこそ欧州で経験を積み重ねて獲得したものだ!
ヨーロッパではJリーグはベルギーの2部相当だと言うことは
広く認知されている
三大リーグ
ドイツのブンデス 例えば

イギリスのプレミアム
スペインのリーガ
そこで放たれるシュートの質を備えた時
日本は優勝に絡めるチームになるだろう
ペルー戦での支配率は40%
試合に勝つことは支配率ではない事を示したくれた侍たちは
確実に優勝への道程を歩き始めた!
確実に一点をもぎ取る技の積み重ねは
深くて
険しい
PS 16位の韓国は
エルサルバドルと引き分けて一敗一分
新監督に代わってまだ一勝も挙げられず
素晴らしいスタートを切った森安ジャパンは
9月にドイツと親善試合
ここでもう一回あの時の歓喜を再現して欲しい