セスナ機に乗っていた子供たち

ジャングルの奥深くで墜落!

操縦士を含めた大人はその場で死んだ

でも幼児を抱いたお母さんは4日間生きていたそうだ

そう話すのは子供4人のうち1番上の14歳の少女

この少女のリーダーシップと少数民族としての知恵と経験と勇気が

40日間という過酷な環境での命を支えたのでは

幸運なことに軽い子供たちは垂直になった飛行機の上部にいたため

機体から抜け出て他の子供たちを引っ張り出したようだ!?

まわりをみまわして冷静に飛行機に積んでいたものをかき集めると

ミルクが入った哺乳瓶とキャッサバが入った袋

シートに毛布 大人が持っていたスマホが2台

スマホを繋げようとしたが繋がらない

11ヶ月の乳児には、幸いにもミルクが入った哺乳瓶があつたのだ!

4日間事故現場にいても救助隊の気配すらない

姉は食料と水がなくなったので

移動を試みる!

乳児を抱えながら食べられるものとそうでないものを少数民族として

教えられていたことが姉のリーダーシップと共に

過酷な40日間を乗り越える原動力になっていたように感じる

水はこのジャングルは人里から離れているので

溜まり水か汚染されていなかったことが幸いしたようだ

あとは寒さから身を守るためシートや毛布をうまく利用した設営場所を作っていたようだ!全員が長袖だったのも幸運だったのではないか?

そして驚いたことに4日間軍の救助犬と一緒に過ごしたという

その救助犬は子供を助けたあとどこに行ってしまったのか?

軍はその救助犬を全力で捜しているそうである

設営の後や手がかりをちゃんと残した姉の機転は素晴らしい!

4人が病院から退院するのはもうすぐだろう

それにしても救助犬の行方が気になる

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