決勝まで進んだ生駒高校は

天理高校に21対0で負ける

それには涙なしには語れない筋書きのないドラマが

決勝前にコロナに感染した12人の主力メンバー

特にここまで引っ張って来た主将と主力ピッチャーが40度の熱を出して

マウントに立つことさえできない状態

主将は決勝を棄権するかどうか迷いに迷う

リモート会議を通して部員全員と相談

なんとかチームを編成した結果

決勝は天理の圧勝に終わる

勝負が終わった後

天理高校はマウントに集まって

勝って終わってもマウントで歓喜の輪をやらない事を仲間と約束する

静かな決勝が終わる

さてここからが筋書きのないドラマが始まる

天理の監督は再試合の約束を取り付ける

どちらも主力メンバーがそろったある日に行われた試合は

接戦の末に3対2で天理高校が勝利する

そして感喜の輪ができる

よく見てください!

天理の輪の外回りには生駒高校の生徒が!!!

勝負を超えた感動の人生ドラマを見せてくれた両校の生徒たち

ありがとう

大切なものを見せてもらう

筋書きのないドラマに涙が溢れる

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