G7X
G9X
G5X
の流れの中で
レンズの明るさがボケの決め手なんだと今更に気付く
ボケの決めては
レンズの焦点距離→長いほどボケる
レンズの明るさ(F値)→明るいほどボケる
撮影距離(ピント位置までの距離)→近いほどボケる
センサーの大きさは
たとえば、同じ45°くらい(いわゆる標準レンズ)の画角を写す場合の焦点距離はそれぞれ、
1型サイズだと18.5mm(明るくできるのもこの奥行きで足りるからなんだ!)
APS-Cサイズだと35mm(レンズを明るくすると、奥行きを取らねばならず、コンパクトサイズにできないと言うジレンマがある)
フルサイズだと50mm(ライカとソニーはフルサイズコンパクトを出している)
同じ画角を写すのに、センサーサイズが大きくなるほど焦点距離が長くなる
そしてレンズの焦点距離は「長いほどよくボケる」ので
大きなセンサーサイズは必然的にレンズの焦点距離が長くなるので、結果的にボケやすい、
と言うわけなんだと今更気が付く
発売されたばかりの
PowerShot G1 X Mark IIIのセンサーは
大きいけれどボケにくいらしい!
望遠側70ミリ相当でF5.6
G7X、G5Xも望遠側100ミリ相当でF2.8
ここまで違うと
同じシャッター速度で
G7X、F2.8、ISO1600~3200
G1Xmark3、F5.9、ISO6400~12800
実用感度から遠く離れてしまう
センサーを大きくしたメリットが薄れてしまう!
レビューもなかなか出てこないわけだ!
キャノンは迷ってるだろうなー!
センサーを自前にしたい
一型センサーをソニーに頼りたくないんだろうな!?
様子を見ているに違いない
そこでG5Xを数ヶ月使って見て
不満点として
AFのスピードがもたつくこと
液晶ファインダーの部分がバックから取り出すときに
ひっかかること
片手撮りには重いこと
そこで
G7Xmark2に白羽の矢を
G5Xより後に出たのでエンジンが何と
デジック7を積んでいることに気がつく
液晶ファインダーの出っ張りがない
既にG7Xを使ったことがある
重さも377グラムから319グラムへ
その良さは体験済みなので
さらに進化したG7Xmark2に変えようと決心する
幸いG5Xが高く売れるうちに差額1万8千円で手に入れる
来週届くだろう
進化した出戻り娘G7Xmark2に期待!
