印象に残った祭風景を通して
昭和の匂いをお届けします
氷を運ぶ
売れに売れたかき氷
氷が足りなくなり
慌てて買いに行く
踊り終えて
ドーランで真っ白になった顔
疲れた顔がのぞく
踊り疲れた芸妓さん
都会のオアシス
夕日が照りつける路地の片隅
300円でイチゴのかき氷
ミルクがかかり
ブルーベリーの果実が乗る
安くてうまい
かき氷はこうでなくちゃ!
昭和の迷路
昼下がりの路地
ビルの奥へ入ると
ホンワカしたコーナーに人が集まり
見ているだけで
心が休む
コーナーではホンダスーパーカブが休む
向こう側には浴衣の少女が
かき氷を片手に
笑顔が眩しい
スーパーカブ
背中には男性の象徴
亀さんが
ヒョコヒョコ
まるで踊るように歩く
昭和から歩いてきたお爺さん
ヒョコヒョコ
今日は俺の日だ!
一休み
エビスビール
いつのまにか
昭和へ逆戻り
昭和への扉
どこでもドアー!開けて見たくなる
きっと死んだ親父やお袋が待っているに違いない
立ち話
まずい焼き鳥屋のおかみさんが立ち話を
手前にはハーレークラシック
昭和にもどりたい方は
どうぞ八王子まで!
その節は
どうぞ昭和の匂い漂うクレープアンまで
おこしやす!
ただ
明日8/10より8/20まで
夏休みします。












