0.02の壁とは

桐生選手が昨日出した10.01秒は

あと9.99秒まで

0.02秒縮めなければならない

いったいどのくらいの差なのか

この目で確かめる

最適な資料を発見!

http://youtu.be/5gdvQ-w5poI

屋内60メートル走の動画を見て欲しい!

準決勝で戦ったブロメル選手は

北京の世界選手権で銅メダルを取った

体格がほぼ同じ

準決勝を走って

0.03の差で負ける

ブロメル選手は9秒84(世界歴代10位)をマークしている

アメリカ陸上界の新星だ!

ジュニア時代から共にメダル取るライバル!

一緒に練習もしている

予選では0.02の差で負けたので

この差こそ

目で確認できる0.02秒の差

一言で言えば

胸1つ

写真判定がいるほどの差

無風の屋内陸上なので

これが屋外の追い風2メートルあれば

破れそうな距離であることを

目で確かめて欲しい!

僅かなのだが

その差こそが

10秒の壁なのだ
追加

9.99秒までたった14センチだったとは!
桐生ジェットが噴射した。追い風1・8メートルの準決勝。持ち味の加速で抜け出すと、スピードが落ちる終盤も乱れない。地面を踏みしめて前に進む。胸を出すフィニッシュなしで10秒01。1000分の1秒まで計測する写真判定装置では10秒004。9秒99になる9秒990に0秒014=わずか14センチ。9秒台は手の大きさで届く位置まで迫った。
どよめくスタンドをよそに「10秒01はもういらない。あとちょっと。もう1歩先が見たかった」。5度の10秒0台は日本人初となったが「10秒01はもう飽きた。うれしさ50、悔しさ50。3年前は出ちゃった記録だったけど、今は出て当然と思っている。10秒00でも悔しいと思う」。

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