舞台のロビーに様々なお花が咲き乱れる
紀伊国屋ホールのロビーにあったお花から
興味が惹かれるお花に出会う
今回の「小さな結婚式」(以下ちいこん)の協賛者である株式会社レックの女性起業家 高橋泉さん
写真左端
舞台でも描かれる高橋泉さんの夢と希望
早速ネットで48000円の結婚式の募集をかけているのを発見!
田舎に住む人ほど
結婚は家と家との見栄の張り合いを感じる
だから親族一同を招待するために莫大な費用がかかる
当然ご祝儀はそれだけ集まるので
規模は大きくなる
ブライダルビジネスが幅をきかせる世界
置き去りにされる参加者たち
神戸大震災
東日本大震災
私達は何が幸せかを突きつけられた自然災害
人間にとって生きるという原点こそが幸せなんだと気がつかされたのではないだろうか
そのボランティアを通して結びつく若者達
本物の幸せとは何かを求めて結びつく若者達
個人と個人の結びつきを大切にする若者達
そいういう若者の心を大切にするレックの社長高橋泉さん
神戸大震災を体験され、人の幸せの原点を見つめているように感じる
600人の社員を抱えるまでの会社に!
その泉さんと女性起業家を囲んで、安倍総理との対談を偶然発見する
http://youtu.be/lQDVMLX8ab8
レックのヒットは、写真館の概念を覆して
結婚する二人を追いかけてドキュメント風のアルバムを作ったこと
1983年にクレープアンを開業するときに
やりたかった仕事が自分の写真を生かして
心に残るアルバムを作ってあげることだった
学生時代に先輩の結婚を追いかけて
スケッチブックにまとめて芸能ニュース風に作り上げ(もちろんアナログ写真を貼り付けて)
先輩に喜んでもらった
そのことを思い出して
始めようと思った
そんなときに
ペンフレンドのマルチーヌに会いたくてパリに行ったことがきっかけで
始まったクレープとの出会い
そちらの方に引っ張られ現在に至る
高橋泉さんは女性的感性を生かして
細やかでも心に残る結婚式は、お金の多少ではないことに気がつき発展させたのが
今のお仕事だったに違いない
小さなクレープ屋さんでも続けられたのは
美味しかった!幸せ〜と言いながら帰って行くお客様の笑顔が見たくて続けていられるのだから
そして舞台の作品を通して
人間の幸せの原点を見つめることの大切さを訴えているように感じる舞台でした。
ムヒカ大統領の来日特別番組を見ながら
私達は富を失うことを恐れるあまり、大切なものを忘れていることに気がつかされる
舞台「小さな結婚式」
高橋泉さん
ムヒカ大統領
クレープアン
同じ基盤に立っていることに気がつかされる
ほら大切なものを届けてくれる人もいる

