今日は福島で「未来のカケラ」上映会が開かれる

  
石巻市の大川小学校で生徒74人と先生10人が

震災の犠牲になったのは、記憶に新しい

   
    
 その校舎の保存か解体かで悩む石巻市の皆さん

避難指導のあり方が訴訟になっている中で

二者択一を迫られる

未来を見据えるならばこそ

残しておきたい気持ち

いつまでも心の傷として残しておきたくない気持ち

その相克の中で混迷する市民達

何ともやるせない

是非あなたも考えて欲しい

どちらの立場にとっても

建設的な方向を

未来のカケラを少しでも残して置けるならば

私の考えは

校舎の一部を残し

その中に幸せの鐘を設置するのはどうであろうか

写真の左のほうにある丸いドームみたいなものを生かしたらどうだろうか!?

あの中に犠牲者の名前と校舎のカケラを壁に埋め込んで

中央に鐘を吊るせる様に

天井は解放して

災害時には警告の鐘になる

未来の鐘として

そこで石巻市民が催し物や結婚式として利用できる施設を併設するのはどうだろうか?

おそらくそういう提案も出ていると思うが

具体的に第三者が提案することによって

魅力ある提案になるかもしれない

もう少し踏み込んで考えてみよう未来のカケラ

  

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