「戦国バサラ4皇」観戦記

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ブルーシアター六本木

なんて遠いのだろう

迷路のような地下鉄

大江戸線は新宿でも地下の奥深く

たどり着くまで至難の迷路

今回は、ネットで見つける

信濃町からのタクシー!
六本木という場所は、坂道が多い

劇場に上る坂の急勾配

入り口からまだ坂を登る登る

観戦する前から疲れ果てる

19時からの観戦は障害者にとって

坂道と左脚の激しい痛みとの戦い

  
  
やっと劇場が見える

平日なのに満員御礼

中はごった返して

パンフレットなどのグッツを手に入れるのは長い列をクリアーしないといけない

意地でパンフレットをゲット!

  
中は立派なオールグラビア!

とにかく凝りに凝った衣装は永久保存版かも

送ったスタンドフラワーは飾ってくれたのだろうか?

   
あったー!!!

戦隊仲間 ブラックの斉藤秀翼君の隣に「レッツ パーリィ  クレープアンスタッフ一同より」と

 
ありましたよ!一般のファンの方のお花は受け付けていないという話で

心配していたけれど、マネージャーが気を利かせくれたんだろうな!

 ハロハロハウスのスタッフさんからの花束を発見!

様々な関係者からのスタンドフラワーは、次へのステップを占う判断材料!

戦国時代の武将に興味のない 私にとって
複雑な人間関係をすぐに理解するのは、厳しいところ

でもきちっとわかりやすく敵味方をはっきりさせる後半のシーンから

グーッと引き寄せられる。

お客さんの反応も拍手が出るほど、ノリノリの場面と壮絶な殺陣の連続に

圧倒される!

これが2.5次元の舞台なんだ!

初めて見る方は演劇の概念を飛び越えているので

戸惑うことだろう!

またそれが狙いでもあるのだから

ベテラン役者揃いの中で、見劣りなく、凄みのあるセリフに

舞台所狭しに動き回る殺陣の連続に

大満足の2時間40分

こんなに激しい殺陣を要求される伊達政宗を見事に果たしてみせる

21歳の若者の成長と生き様に頭が下がる。

見終わった後は、私もぐったり!

劇場を出て、気持ち良い余韻が押し寄せる

東京タワーが綺麗だった!

  
このバサラで確かなものを

大きな何かを掴んだに違いない!

そんな喜びが伝わってくる舞台

カーテンコールでは、いちばん最後に登場する

共に戦った舞台戦士に迎えられて

苦労が報われる瞬間に違いない!

3ヶ月前から心と体を鍛え、独眼による6刀流と格闘する日々

決して無駄ではなかった!

暖かな拍手に迎えられ、きっと心で泣いていることだろう
あの激しい痛みはどこに
その日はゆっくりビジネスホテルに泊まって

翌日暖かな日差しを浴びながら帰って来る

錦織圭対ジョコビッチ戦に間に合わせて

さあ!次の若者がそびえ立つ壁にチャレンジする

結果はどうでも良い!

どこまで食い下がり、食らいつくか

そこを見たいから

そこが若者の特権であり、気持ち良さなんだから!

 

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