とにかくこの寒さで
私の左半身はカチカチ
一体六本木のブルーシアターまで行けるのか
何としても若武者の晴れ姿を見るまで、死ねない
それは
俳優 塩野瑛久
本日19:00 舞台「戦国バサラ4皇」伊達政宗 参戦予定!
テニスプレーヤー 錦織圭
錦織圭VSジョコビッチは日本時間1月26日(火)午後5時15分以降に行われます。
一緒に並べるのは心苦しいものもあるけれど
野球のチームプレーよりテニスは個の力を試される
個性を自分で磨き、発展させる能力が、日本人に足りない
組織の歯車になるな
生涯一弁護士として、死ぬまで仕事を続けた父の教え!
小学校からテニス教室に通い
テニスの面白さを知り
硬式テニスのある中学のそばに引っ越す!
ところが中学入学に、学区域があることを知り
目的の中学に入れなくなってしまう。
入学先の中学は、でこぼこの軟式コートがあるだけ
テニス部は事実上ないに等しい
息子は、野球部を選ぶ
小学校で遠投力を買われ、外野を守るチーム仲間が
野球部に入るのを追いかけて
朝練の毎日
その頃私は、右脳内出血で障害者に
半年のリハビリから帰って
真っ先にバッティングセンターへ向かう
左半身麻痺でも、ボールに当てて見せたかった!
無理を承知で
息子の成長をこの目で確かめたくて
できるかできないかでなく
やるかやらないかが大切であることを身体で教えたかった!
空振りでいい
そのチャレンジする姿勢を見て欲しい
左半身麻痺でもやれることを
アドレナリンがみなぎる
何球かは、かすりもしない
当たったー!
ほとんど右手で左手は強く握れない
続く息子が打席に
カチーン!
あれ?
ボールはどこに
入った!?という声が
あのホームラン用の小さな穴に見事に入ってる
え〜〜ーー!!!
打った本人もびっくり!
そして事務所で記念品をもらう
その時の写真がこれ!
この頃野球に打ち込んでいたね!
一球入魂のリストバンドを作ってあげたり、
退院してすぐにネーム入りのグローブをプレゼントしたり
懐かしい思い出が次から次へ
決戦の時が近づく
ジョコビッチに勝てるかどうか
両親に取ってどうでもいいこと
世界の壁にぶつかる姿を
この目に焼き付けたい!
若者が信じた道を突き進む姿こそが
尊く美しいのだから
可能な限りの声援と後押しをしたい
ただただその思いだけが親の思い
21歳と26歳の若武者が切り開こうとする
その志が美しい!
自分を信じて、自分のやりたい道を進んでほしい!
それは40過ぎても遅くない!
事務所に振り回されず、君達の生き様を見せてほしい!
そんなことを思いながら
いざ鎌倉へ
死んでも行くぞ!

