思ったより早く来ましたよ!
品切れを見込んで、18000〜20000円でアマゾンで売っていたりする
抜け目ない業者には呆れる
ネット社会は、知恵がいる
おかげで、ボケ防止には最高の環境かも
ふとNHKを見ると、同じくらいのシルバー世代が立っている
どっかで見たような人だな?
よく見ると隈研吾氏だった
実年齢は61歳だとは
イロイロ苦労されたんだろうな
私以上の年齢に見える
早速突っ込まれてる
「このA案を思いついたのはいつですか?」
前案の設計士から私の真似をしたとの批判があったばかり
隈研吾氏は
「事務所が建設地のそばなので、この緑を生かした競技場の構想を持っていたので、
直ぐに設計できた」
そのプロジェクトの核心は「環境との調和」「木と影」
「木の庇と影が織りなす競技場にしたい」
とても印象に残る
丹下健三氏のデザインは、高度成長期のコンクリと鉄骨による勢いの象徴だった
パリに行った人が驚くのは、色彩の統一と電柱がないこと
看板、ネオン(フランス国旗の三色に限定されている)からバス停に至るまで
全て歴史的建造物を活かす調和が気持ちいいほど徹底している
都市の中にあっても中庭にグリーンが生かされている
震災で1番邪魔になったのは、電柱が倒れて道路を塞ぐこと
その電柱がパリにはない
100年前からケーブルは地下道に張り巡らされている
隈研吾氏の基本姿勢に大賛成だ!
ちょっと行き過ぎた設計はごめんだが
調和を主張してきたのは、年の功なのかも
今建設中のアップル新本社「Apple Campus 2」の考えも
隈研吾氏の考えと一致する
自然の風を取り入れ、緑をふんだんに配置する
このビルのすべてのエネルギーは代替エネルギーを使っている
屋根全部が太陽光をエネルギーに変える
A案もそこまでやって欲しかったな!
新国立競技場を超える広さ、競技場予算をはるかに超える一企業の社屋
太陽と自然との調和を目指したスティーブの夢が実現する
見て欲しい!この壮大な計画を
どちらも完成が楽しみだ!
