米アップルが発表した第3四半期(4-6月)決算は、素晴らしい内容だった。
売上総利益率は39.7%という、気持ちが悪いほどの成果が出ている
私達にとっては、そんなことどうでも良いこと。
安くて、生活を潤してくれればそれで良い
これだけ大きくなると
守りに入るアップルは、好きじゃない!
ジョブス時代から革新性を貫き
開発費に多くの予算を使うアップルの姿はもうそこにはない
そんな寂しさが胸をよぎる!
小さい会社の時代は、小回りがきいて
その小回りさが革新を産む
こんなに肥大化した会社に何を期待すれば、いいのだろうか?
失敗を恐れ、アンドロイドのいいとこ取り、無難路線なのか?
ビルゲイツがウィンドウズでやっていたサル真似路線を
今度はアップルがやっている。
ウィンドウズも巻き返しを図ろうと
ハードに力を入れ、食い下がろうとする
そうやってしのぎを削って競争する資本主義世界
歴史は繰り返され
主客は転倒する
最早 昔の革新性、チャレンジ精神は何処へ
そんな風に見えていたアップル
4月に発売したApple Watchの出荷・販売実績が謎だった!
アップルは売り上げ個数や金額についてコメントをしなかった。
今回の純益を支えていたのは
実はApple Watch
こいつは使ってみないとその活かし方がわからない
iPhoneにしてもそうだったけど
認知症一歩手前の私にはこんな便利な備忘メモはない
iPhoneのスケジュールから日常の買い物メモまで
タックティックエンジンでトントンと叩いて教えてくれる
バイブレーターより確実
もちろんうるさい音はない
バッテリーも問題なし
こうやって時計代わりに枕元の机に置きながら充電できる
息子と一緒に働いたあの2年間の思い出がいつも手首に
私にしかわからない喜びをApple Watchが与えてくれる
立て置きと横置き(横置きは最近新OSで可能になる1000円ちょっとで手に入る)
こうやって密かに生活を楽しんでいる人にしかわからない
文明の利器の利便性
小さなスピーカーから流れる音楽はApple Watchから直接
ブルーツースで鳴らしてる
村治佳織さんのギターが
優しくショパンの夜想曲を奏でる
この幸せは自分だけのもの
ありがとう!天国のジョブス!
おやすみ


