確かフジテレビで放送されたインタビュー番組
耳が痛くなる一方で
ひどく共感する自分がいる
8年前から障害者になって
生活を立て直した時に感じたもの
そのものなんだ!
半身麻痺で食事を作ることは大変な事であることを実感するとともに
昔からのお客様が「おかず作ってきたよ 」と言って
入れ替わり立ち返り来てくれた時ほど人の繋がりの大切さを実感し
本当の幸せの意味を実感できたと今でも思う
そこを忘れてはいけないんだと
このドキュメントを見て再確認する
元大統領とは言え、年老いた老人が感じてきた人生を
次の世代にまた一から出直すんではなく、私の体験を生かして
次の世代をリードして欲しい」
そう語りかけているように聞こえた。
本当の幸せは命あるものからしか貰えないんだ!
だから私は1人で旅に出る
たとえ障害者になっても
そこで出逢えた人からホンモノの幸せが伝わってくるから
旅に出てよかったと思う瞬間に出会えた時
全身に満たされる幸せ感
例えようもないほどの感動
ホームで指定席券無くしたと勘違いしても一緒に探してくれた
「A列車で行こう」の車掌さん
高瀬蔵を案内してくれた地元の高校の先生
この若さで
幸せの本質を噛み締めているような素敵な顔をしていた
20歳のときに起こしたバイク事故で右半身の機能を失っていても
慈愛に満ちた顔で私に声をかけてくれる
ムヒカ元大統領の次世代に残したいメッセージは心に染みるばかりでなく
もう一度自分を見直してみなさいと言ってくれてるのではないだろうか?
僕は無宗教だけれど
なんだかこうやって優しくしてくれた人達の顔は
みんな菩薩様に似ているように思う。
少しでも近付いて行けたら
どんなに幸せか






