北斗晶さんの記者会見を通して

正直に話された

ガンの進行状況

ステージ2で五年生存率が50パーセント

リンパへの転移

転移の速さと年齢を勘案すると

疑問はあっても妥当な判断なのだろう

認めたくない気持ちと認めなければいけない状況に置かれている

今の心境を正直に話される

勇気ある人だと感じる

ただガンはそんなに甘くはない

「闘う」「頑張る」という言葉が飛び交う

元プロレスラーという本能が引き出しているように感じる

どんなに屈強な身体でも

どんなにたくましい心をもってしても

ガンの末期に近づくにつれ

その言葉の無意味さを知らされるのが

ガンなのだ!

あの精神力が人一倍強い

俳優今井さんの記者会見から感じられる

悔しい思い!

でもこれ以上頑張れないという真実の告白

今井さんも55歳

川島さんも54歳

北斗さんはもっと若い!

想像以上に早い転移

お店のお客様で両胸をガンで失った方は

摘出から6年

元気に自転車乗り回している

確か80近い

ということは70台でのガンの進行は遅くなる。

若いうちのガンは頑張れば頑張るほど

ガンも頑張る

ガン化した自分の細胞が頑張って広がろうとする。

戦って勝つには

自分の肉体を滅ぼすことによって

勝利を勝ち取ることになる

頑張っていい細胞を増やそうとすれば、比例して悪い細胞も増えることになる

どちらも自分の細胞だから

そこで私なりに

ガン宣告された時の対応を考える

ガンとは戦わない

頑張らない

共存していこう!
だから立場は違うので

北斗さんの生き方も素晴らしいとは思う

逸見政孝さんの時の闘う宣言 !今井さんもそう!

闘うことによって縮める生命

共存の道を探っていこう

クオリティーオブ ライフを維持していこう

先人達の生き様を見て

そう思っているのです。
レコードジャケットの続き

ウィントンケリーの「枯葉 」で一息入れましょう!

あなたは散る前にやり残したことありませんか?

ケリーのピアノが

そう語りかけてきます

 

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