世界ラクビー
世界ランク3位、優勝候補南アを撃破!
その活躍を支えた10人は海外から
もちろんルールに沿って集められたメンバーだ
日本代表30人中10人
●勝つためには当然だ
●10人はさすがに多すぎる
●純粋に日本人だけで戦ってほしい
意見は分かれる
過去世界大会では、たった一勝しただけ
1勝18敗1分
私は勝つためには当然という考えは嫌いだ!
でも日本が強くなるためには
スポーツ鎖国ではレベルアップできない
日本サッカーが強くなってきたのも
選手から監督まで海外の力を借りてきた歴史があるからだ
オリンピックで3位を勝ち取った時代を支えたのは
クラマーコーチの存在を抜きに語れない
選手ではジーコ、ラモス、など
フランス、ドイツ、イギリスだって
難民や移民の子供達が代表のメンバーに名を連ねる
たった数人しか難民を受け入れない日本
もっともっと
自分の国だけで精一杯という日本人の島国根性を捨てて欲しい
ラクビーも生活も助け合う精神を持って欲しい!
私も障害者になって感じる。
助け合う心の豊かな人、進んで手を差し伸べてくれる人
同じ人間同士
そんな人に出会うと、心が震える
いつか自分もそんな人間になっていこう
名も知らぬ国の片隅で頑張る日本人
海外から日本のラクビーのために手助けをしてくれる
日の丸を胸に戦っている姿こそ
日本が見習わなければいけない姿なんだ!
one for all
all for one
そこには勝つためだけでない
同じ人間として
この地球に生まれて来て
一緒に喜びを共有したい
国境を越えて10人もの人達が日の丸の下に集まる
それこそが大切なんだということを
教えてくれた早朝の勝利!
感謝の気持ちでいっぱいだ!
この瞬間を待っていた
長い道程でも、今までの苦しみはこの一瞬のためにある
おめでとう!フィフティーン
「日本サッカーの父」デットマール・クラマー氏が17日亡くなる
享年90歳
合掌
