スタッフの誕生日
その子が働く鰻屋さん
八王子狭間にある泰朋(たいほう)
生きたうなぎを捌いて作る
36年続く伝統の味
右足が不自由なわけを話してくれる
若かりし時
事故で右足に重症を負う
懸命のリハビリを通して知る
弱者の気持ち
辛い体に鞭打って
ここまでやってくる
そんなご主人と心を通じた時
目の前がパッと明るくなる
しっかり握手して36年捌いてきたぬくもりを感じる
出てきたおかみさんの色艶のいい事
夫婦で切り盛りすると
衝突は避けられない
「主人は頑固で」
頑固じゃ無いと続けられない自営業
不自由な足と戦う日々は
本人じゃ無いとわからない
そんなご主人の作ったうな重は
ちょっぴりほろ苦さを感じる人生の味
噛み締めると
味わいの深さが五臓六腑に染みる
涙が出るうまさ
これぞ蒲焼!
人も蒲焼も見かけじゃないぞ!
デザートにメロンまで
人生の翠も甘いも知る女将さん
これからも仲良く続けてくださいね
「お元気で!また来ますよ! 」


