全米オープンゴルフが面白い

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ゴルフなんて、大衆のスポーツじゃない

第一に道具に金がかかり、コースに金がかかる

海水パンツいっちょでやれる水泳なんかと大違い

69年間ゴルフの誘いを何度受けたことか

こんな狭い日本の国土を

贅沢に使って何がスポーツだ!

怒り心頭のゴルフ

ことごとくはねのける

勝手にやってろよ!    と

だからゴルフ中継なんて

朝早く目が覚めた時

見るものなくて

仕方なしに見るくらい!

そんな今朝全米オープンゴルフのコースの凄さに目がぱっちり

砂利の採掘場だった土地を公的資金で開発したというこのコース

私が認める唯一のゴルフは全英オープンのコースでの戦い

それに近いものを感じる

   
自然との戦い高く伸びるラフと砂地と刻々と変わる強風

そんな悪条件との戦いこそスポーツの醍醐味

今回の全米オープンのコースにそれを見る

日本選手で唯一予選通過したのは松山選手

フェアウエーが狭すぎる」「ラフが長すぎる」「グリーンが速すぎる」
そんな文句を言うゴルフファーなんてお坊ちゃまの玉転し

コースは誰にも平等だ!

文句があるなら自分の玉でも転がしてなさい

ワンオーバーでも予選通過

ワクワクするコースを突破する醍醐味

いいな〜これぞスポーツ

さすが松山選手 男松山 いいぞ〜!

お坊ちゃま石川選手は9オーバーで予選落ち
そんなに悲観することもない

あのタイガーウッズもお手上げなんだから
こんなに面白いコースなら

やってみたくなる


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