心の旅路
札幌を最後に見たのは
はるか昔
変わりゆく街の佇まい
希望に満ち溢れた
あの頃に戻りたい
そんなかすかな光を求めて
大通公園を散策
あっという間に過ぎ去る時間
私の69年間のように
幸せの花を求めて
心の旅路が続く
帰りの飛行機は、1時間遅れ
車椅子の上で待たされた3時間
機上の椅子に案内され
冷えた左足が痛む
摩っていると
隣に座る50代の男性が
二枚の毛布を掛けてくれる
深々と頭を下げる
その優しさに
開拓民から流れる
北の大地の温もりを感じる
「ありがとうございます。北海道の方ですか?」
「室蘭です」
依願退職し、都下にある会社に務める
話が弾む
お父さんの心の旅路に共鳴する
みんな1人
だから一人じゃない
一人一人がそれぞれの心の旅路を
今日も日帰りの飛行機で頑張るお父さん
疲れていても、忘れない
助け合いの心
凍てつく大地で養われる
助け合いの心
北海道は、でっかいどう!
心もデカイ!
本当にありがとうございました
映画で繋がる心
貴子監督が言った通りに
沖縄で心の旅路を続ける
宮平貴子監督
今はベルリンかな?
会いに行きますよ〜!

