井上暖さん御来店
今日は定休日なのでベットで暖を取っていたら(笑)
玄関から声がかかる
なんと井上暖さんがそこに
「写真をもって来たよ!」
数枚の写真を届けに来てくれる
涙が出るほど嬉しかった
暖さんの心眼は確かだ!
タクラマカン砂漠の小さな町の親子を
数年かけて撮り続ける
そこには日本の親子に欠ける
確かなものを映し出す
大判のモノクロプリントで撮影された親と一緒に働く子供たち
キラキラする眼が、強烈に心にしみる
そうなんだよ!
これだよ!
一枚の写真が語りかける力に
圧倒され涙が止まらない
その暖さんが撮ってくれた数枚の写真
半身麻痺で顔半分も麻痺した自分が嫌になっている
そんな自分でも
夢と希望を捨てられない
夢に向かう息子
「アンを探して」の映画監督である宮平貴子さん
「きっといつの日か」
宮平監督と一緒に仕事をする
そんな日を語る自分は
成人式を迎えた頃の自分に帰っている
そんな瞬間を切り撮ってくれる
暖さんの心眼
心から感謝しています
この写真です
自分にもまだ残っているんだ!
明日を見つめる目が


