どっちかというと消極的かもしれない

生きるためにというより

ドラマ「かしましめし」の3人は

自殺した同級生の葬儀で再会したことで、それぞれが

心の拠り所を失いかけて、追い込まれている心境を

食べるということで明日を多少なりとも生き残る術を見出してゆく過程が

英治の関西弁によって心が開かれてゆくという展開

やり場のない心を解放できる3人で

食べることによって

凍りついた心をほぐしていく過程が

何とも暖かく涙を誘われる作品になっている

年老いた母親と暮らしている方

一人暮らしをしているシルバーの方

一緒になってこのドラマを観ていれば

心のどこかに温かいものが流れるに違いありません

このドラマを見ながら

一人暮らしの私は

友達が浅川に鯉のぼりがいつもよりたくさん泳いでいたよ

八重桜がこんなに綺麗だよと写真を送ってくれることが何より嬉しい

英治の様にお弁当持って行ってこようと思う

そして少しでも明日を生き延びようと

少しでいいから明日を生き延びるために

ガンと闘っている方はきっとそんな思いで

今日あることの喜びを心から噛み締めているに違いない

毎日今日は何を作ってみようか考えるだけでも楽しい

美味しく食べれる幸せを確認できるからだろう

そんな3人のかしましめしに参加できる毎週テレビ東京月曜日夜11時06分から

あなたもご一緒しませんか?

食べることは生き延びること

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