対局室の掛け軸の書はそう読めますが?いかがでしょうか?

名人戦が行われている椿山荘は四季折々の風景が素晴らしい!

人生一回父の関係で行ったことがあるだけですが

対局室からの眺めは最高ですね

名人戦だけに使われる将棋盤を使っています

さすが椿山荘!

しかも知らなかったのは

王将の駒には玉将と王将があって

王将(おうしょう)

対局者のうち、力のある者が使う駒。

玉将(ぎょくしょう)

対局者のうち、力のない者が使う駒。

そこで対局中の駒を見ると

渡辺名人が玉将を使って

藤井六冠は点なしを使っているのを発見!

解説者の話だと名人戦は両者とも点付きの玉将を使う事になってるそうなんです

厳格なしきたりではないので

駒を選んだ渡辺名人に任せたのだと思います。

対戦相手は6冠であり、3勝16敗しているので

そうしたかどうかはわかりませんが

何故か藤井棋聖には、性格と棋風を読まれているのか

何故か渡辺名人は思考時間を使ってしまうのです

対局室に入る時もセカセカと

サラリーマンのように入ってきます

自分も商売上効率優先の人生でしたが

障害者になって、徹底的に理学療法士さんに

性格を治すための特訓を受けました

効率より安全を優先するように

毎日数字が並べられた縦横の合計を計算機を使って計算することでした

間違えていると最初から打ち直し!

しっかり数字を確認しながら入力するよう何度もやり直し!

そのリハビリを見た友人はとても俺にはできないと言わせるほどの

繰り返しなのです

最近の年寄りは気短で、怒りっぽい人が多い

アクセルとブレーキを踏み間違える

そしてふみ間違えていないと言い張る頑固さは

老害と言われても仕方がないでしょう

ここまで確実に安全に来れたのも

自分の性格を徹底的に修正したからです

将棋はまさにその積み重ね

渡辺名人はスポーツマンであり、結構気短な性格

思い切った手を打ってきます。

その性格を読み切っているのでしょう

藤井棋聖はその瞬間を逃さないのです

藤井君は若くして積み重ねることの大切さと

粘り強く人生を見つめ、謙虚に自分の弱さを自覚しているのです

若くしてなかなかできない事

名人戦挑戦権掴むまで5年かけていることからも

積み重ねは効率ではなく一歩一歩試行錯誤する努力の積み重ね!

将棋に無知だった私が

将棋の世界から教えてもらうことは山ほどあるような気がするのです

2日目の渡辺名人の昼食

量も質もたっぷり

頭を見てもわかる通り!精力絶倫の食事です

まだ38歳 奥さんは大変でしょうね!

確か漫画家なので、時間は自由に使えるので

絶倫の旦那さんの相手をする余裕はたっぷりあるのでしょう!

奥さんのオリジナルTシャツ着たり、仲睦まじいですヨ!

一方藤井棋聖の食事は

草食系男子にふさわしいメニュー!

若いのに

これですむのでしょうか?

結婚は遅れる予感!

羽生永世名人のように

頭が良くて綺麗な嫁さんの尻に敷かれる風なランチです!

夕食はないのですが

終局は残り時間から見て夜9時頃になりそうです

軽い食事程度のものは出るようです

草食男子の方が有利ですね!?待ち時間9時間の闘いは

肉食男子には不利なのかもしれません!?

PS

2115分前に

後手110手で藤井6冠の勝利!

やはり

渡辺名人の仕掛けが早過ぎたのが敗因だと感じる

ガッチリ守られて

ジワジワ反対サイドから

攻められる

まるでバフムートを攻める

ロシア軍のように

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。