
時代はワンチップでチューニング(周波数合わせ)からアンプ出力までやってしまう時代
デジタルで周波数を指定すれば、その数字の放送局へ繋げてくれる時代
メーカーの創意工夫の幅は、スピーカーと筐体のデザインだけになる!
77.5MHzの地元ラジオ
左は大体の位置を指し示すが
右はチャンと液晶にその数字を合わせるだけで
希望の局に正確に繋げてくれる
時代はデジタル
BCL少年だった自分は
なんだか物足りなくなってくる
水晶発信機を積んで、正確な周波数の基準値
を設定してから、地球の反対側の日本語放送を
探り当てた時の快感は今も身体に残る短波は電離層に反射して
地球の反対側にも届くが、FM波は直進するので都会ではビルの谷間では
入らない場合が多い!窓を開けて窓辺に置かないとどんなに感度が良くても
ダメ!そういう場合はアンテナにクリップで止めて窓から垂らすとか
鴨居に這わす
そのためにクリップ付きのワイアーを付けてくれるメーカーがある
私の住処は木造平屋の家屋なので
よく電波が入る!


この世に沢山いて、今でも中古のBCLラジオが結構な値段で取引されている
分解して部品を交換してAmazonでも売られている当時の値段より高い値段で!笑
現代のラジオはスマホで周波数を指定して
Bluetoothで送れる
そんな機能を入れたラジオが売り出されている
ラジコではないですよ!

スマホでコントロールするラジオ
機能別に液晶の色が変わる!

しかも出力は3ワットも出て、下手なラジオの音を超える(写真の大きなラジオは600ミリワット位の出力レベル)
時代はデジタル!
THIWISという通信機を作るメーカー中国のラジオ 元々定評あるラジオを作っているので
信頼は厚い!
1000mアンペアのリチウム電池を積んで
6.7千円で販売してしまうので、国内メーカーは
お手上げ!
アップルストアからダウロードして iPhoneに入れてしまえば、周波数を直接入れて聴くことができる時代に!
大ヒットしたキャンプに持って行けるラジオを
製造したメーカー!

日本にも拠点があるので
日本語解説にも力が入っている
これは脅威になるだろう
100局までメモリーできるので
国内メーカーは太刀打ちできるのであろうか?
時代はデジタル
写真のPanasonicは中味はDSPラジオ
チューニングだけをアナログにしたもの