ドキュメント72 くろがね小屋

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標高1700メートル安達太良山のかくろがね小屋の72時間

バツイチ同士の山登り

くろがね小屋を目指すだけの若者

たった1人で持参のタンを焼いて

おつまみにして

持参した氷を入れて

炭酸割りを飲んで楽しむ

中年男性

自慢のカレーと天然温泉が迎えてくれる山小屋

SNSで知り合った女性同士のカップル登山

山頂の絶景を見て涙を流した感動を求めて

辞めようと思った登山を再び始める

一緒に涙を流す仲間はかけがえのない山仲間

奥さんを病気で亡くした山登りの仲間との

思い出登山

慰めの言葉はいらない山仲間

その背中には生前一緒に登った時の奥さんのリュックが

共に歩いた人生登山

もくもくと

思い出のリュックと共に

一緒に歩く山仲間

もくもくと

もくもくと

30年も通い続ける山仲間

毎年大晦日に飲み会をすると言う

お財布を失くした男性が戻ってくる

山道に落ちていた財布は

くろがね小屋に届けられている

様々な仕事場から

山頂の絶景を見るために

黙々と登ってくる

山頂の日の出を見るために

前日に泊まり

夜明け前に山頂を目指す

くろがね小屋は今日も登山客でいっぱい!

今年3月で山小屋は取り壊される

新しい小屋へ建て替えられる(福島県の所有物らしい)

風雪に耐えて来た山小屋を惜しむ人達が

今日もたくさんやってくる!

PS 下手なドラマより大好きなドキュメント!

そこにやらせがあると批判を受ける事もあるドキュメント72時間

勘違いしてはいけないのは、ドキュメントにしてもニュースにしても

送り手が様々な取材源から何を取り上げるかは

その送り手の価値判断が入る

やはり先に取材あり、その中でどこに焦点を当てるかは

送り手の価値判断!

それをやらせというのはちょっとずれている

私たち受け手がどう受けようかそれは自由なんだから

その相関関係で表現の自由は成り立っている

大自然を前にちっぽけな人間が労わりながら

山小屋で過ごす人生模様

くろがね小屋の72時間は感動したな❣️

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