何も求めず

何も思わず

君を愛していたい

台所のサッシを開けると

紫陽花がいつの間にか

色付いていた

さりげない

君の愛を感じる

北鎌倉駅のホームで

電車を待つ君の横顔

ずっと一緒にいたいと思った

君を見送った後

雨は降り続いていた

傘もささず階段を登りながら

何度も戻りたいと思った

思い出だけを置いて置ければ

それでいい

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