
クラシックからケルンコンサート、ジャズトリオまで精力的にこなしたキースジャレット
1996年に心身共に限界を迎え、慢性疲労症候群という難病を患い、演奏活動の休止を余儀なくされる
このアルバムは闘病中に支えてくれた妻に、クリスマスプレゼントととして贈ろうと自分のスタジオで録音していたもの
メロディを一音一音確かめるように
優しさに溢れたピアノソロが広がる
そこには安らぎと癒しが溢れている
アドリブは最小限に抑えて
人生の美しさと愛おしさをさりげなく語る
メロディ アツト ナイト ウィズ ユウ
あなたも珈琲を一緒に飲みながら
聞きませんか
