

ALS の医師太田さんが、目の動きでコントロールする電動車椅子で聖火リレーに参加したドキュメントが放送されました。
夕日を受けて目をつぶってしまうので、車椅子が真っ直ぐ走らず
それでも練習を重ねて200メートルを走り抜けました
障害者のみならず、多くの方々が勇気と生きる喜びを
感じてもらえたと思います
半身麻痺になっても、38年続けてきたクレープアンの仕事を
私にとって少しでも継続できる喜びこそ
「生きることは素晴らしい!」
そのものだと思います。
お店の閉店時に、お店のゴミ袋を受け取りに行くのですが
「お疲れ様でした!」の一声と共に
ゴミの重さで今日のクレープの売れ行きを感じるために
閉店間際に
ヘルメットを持った男性2人がバイクを降りて
「ここは有名なお店がここへ移転して来たんだよ」
という声が聞こえてきました。
閉店間際で出てきた店長に話しかけてる瞬間を切り撮りました
この瞬間こそ
太田さんが言われる
「苦しみの中に光あれ!」
家族の応援が 沿道の応援が

夕暮れの中にお店の看板を照らす照明の光が
店長がメニューの説明をする光景が
シャッターを引き下ろす棒が
2007年9月に脳出血で半身麻痺になってから
幸せの花が3箇所で蕾からほのかに色づき始めて
確かな味として、引き継がれていることを
もう少しこの目で確かめていたい
この紫陽花のように

ほら色づき始めているよ!
