

しかと聞き比べしてみる
端的に言えば
チボリオーディオのPALをある部分では追い越してるかもしれない。

リチウム電池搭載しているので
良くチボリオーディオを研究している
台湾にある山進電子が発売している自信作であろう
倍の値段がする上位機種はバスレフタイプ

「

これはパッシブラジエーター搭載機

しまった低域と透き通る高音の響きはチボリオーディオを超える
ずっしりとした重さはネオジムスピーカーからかもしれない
このサイズでこの締まった低音域を共鳴させるには
相当のパワーがあるスピーカーでないと出るはずはない
他のラジオの音質が安っぽく軽い音質に聞こえてしまう
この深みある中音高音の美しい響き
例の様にオーディオチェック音源を使い
ジャズからクラシック、ボーカルまで調べると
ダメだろうと想像していたクラシックの奥行きと広がりを
再現している(人の声に合わせた口径だから、ジャズボーカルは痺れるほどいい!)
フルレンジとパッシブラジエーターのつながりの調整が難しいのだけれど
チューニングはお見事
クラシックやフルバンドなどは壁の前に置くと良い
小さいのでどこにも持ち運んで
チョコっと置いても
存在感を放つ
ネオジム磁石はフェライトスピーカーの10倍以上の
磁力があるそうだ!
なぜ日本のメーカーはラジオに使えないのか
実は原料が中国に独占されてる
レアメタルだから
高価な部品になってしまい価格競争に勝てないからだ
耳の声やシルバーは少ないので
そこそこの聞きやすい音質で良いということもあるだろう
音楽をやっていた人は耳だけは騙されない
ロックをやってた人はダメ
微妙な弦の響きやピアニッシモの響きを聞き分ける事はできない。
力強いピアニッシモを表現できますか?
クラシックの指揮者はそこまで要求します。
スピーカーの世界もそこまで要求したら
採算が合いません
この小箱のチューニングはお見事です。
この5センチスピーカーは6Wまで負荷をかけられる
磁力を持っている。
ネオジムだからだろう
ネオジム磁石(ネオジムじしゃく、英語: Neodymium magnet)とは、ネオジム、鉄、ホウ素を主成分とする希土類磁石(レアアース磁石)の一つ。永久磁石のうちでは最も強力とされている。1984年にアメリカのゼネラルモーターズ及び日本の住友特殊金属(現、日立金属)の佐川眞人らによって発明された[1][2]。
悔しいけれど、リチウム電池は電気自動車に欠かせない
中国に抑えられていて、日本の電気自動車の価格の半分は
リチウム依存する(最近ホンダがリチウムに頼らない自動車を開発しているが)
中国で売れている電気自動車は50万円だ!
日本で作れば200万近くまでにしないと
採算が取れないであろう!
数年前に日本近海にレアアースの鉱脈を発見しているが
コロナで発掘採集に投資できる余裕はない
山を動かす!
山進が必要なのは日本の産業だろう
山進!山進!山進!
WR-301を聴いていると、音源の良し悪しが手にとるようにわかる
