
Panasonic RF 300BT (以下300BT)
ブルーツースの部
10センチスピーカーを積んで
どのくらいの物か
興味津々
アンプの性能と音質の調整が気になる
下のツマミは周波数手動設定の時と
メニュー表示の時の上下指定に使う

ラジオの出力とブルーツースの出力の差は
どのラジオもブルーツースになると出力が足りなくなる
そこが一番気になる
総合2ワット出力
文句なし!
30まであるボリューム19に設定しておけば
余裕の出力
後ろのオーディオメーカーのチボリに引けを取らない
フェンダーベースの弓弾きの重低音からピッチカートまで
文句なし!
問題は高音部
特にドラムのブラシ音1k〜20k当たりの
弦楽器の音の響き
トライアングル、バイオリン、チェロ
標準だと物足りないので
オンガク、ソフト、クリアー、ニュース、ヒョウジュン
そしてPanasonicが売り込む快調音は標準と同じ設定と
取説に記載されてます(非常に見やすくわかりやすい取説
これならシルバーでも問題なし)
人によって違うだろうが
私はソフトに設定(クラシックからジャズまでブラバンで演奏していた耳には、標準でもある一定の高音域が耳障りな音域があって、ソフトにするとその音域が耳につかない)
10センチスピーカーはラジオの決めだ!
何故ならこれまでのラジオで聴きやすかったのが
左のSONY(アナログチューナーだが、中味はDSP)も10センチ

どちらもバッテリー対応だが
とにかく電池の持ちは悪くなるので
電源に繋いで常時接続のホームラジオとしての使い方がベスト
ラジオの部に入ろう
10まであるチャンネルボタン
設定でカントウ→トウキョウを入れれば
カタカナ表記で放送局と周波数が表示される
電源ボタンが一回り大きくて使いやすい
慣れれば触っただけでわかる配置(メニューを出すときは、画面表示ボタンを長押しする。
わかりにくいのが音質切り替え設定→セッテイを決定してから
出てくるオンシツ3段目に出てくる深さなので、ここは
急に変える時は迷う!
セッテイを決定ボタンで決めるというややこしさ!
音質ボタンはFM、AMボタン押さないとでてこないぞ!
この辺がシルバーにきつい所
慣れるしかない(耳の良い人は音源によって変えたくなるけれど
普通の人には標準で充分なので気にしない
アンテナを立てずに10局のうち
インターFM以外は全部アンテナが4本立っている(スマホでラジコで聴く人は、ブルーツースで再生すれば最高!)
77.5Mhzは地元のスターラジオなので
局名なし
左のSONYと同等の感度
アンテナを立てればインターFMも充分
AMは時間によって雑音をよく拾ってくれる
FEN以外は今の時間帯はダメだな(16時)
標準の表示は電源につないであれば
ライト常時オンにして時計がわりに(日付、時間が)

AM
ほとんど聞かないのでこれで良し(カントウ、トウキョウに
設定すればFM.AM両方ともチャンネルボタンに
設定される、と思ったらAMは別に設定し直す必要がある
設定しなおしたらノイズの入り方が少なくなったので
別に設定しましょう!!!良い音で聴こえるようになりました。AM問題なし)
メニューの設定だけが戸惑うだろうが
シルバーでもボケ防止にはこのくらいの作業は
やらんといかんよ!
チボリの名機はアナログチューナーの最高峰だが
バーニングダイアルが邪魔になる時が
77.5スターラジオから93のニッポン放送まで
時間がかかるこの300BTだったら一足飛び
重箱の隅をつつけば
防水パッキングがこのように電源端子を入れれば

飛び出したままになる
AC電源がバカでかい!
電池消費量が半端ない(特にブルーツース時の出力を確保するためには宿命だ!我がチボリラジオのように大容量リチウム電池を内臓すれば良いのだが)
このラジオをAmazonで6700円にするには
仕方なかろう
(大容量リチウム入れれば一万超えて来るだろう)
ホームラジオの決定版 RF-300BT
PS
アマゾンが出荷と販売両方をやる場合は、大量に仕入れてくるので、イキナリ最安値で税込、送料込みでこの値段でできる強み。前回は9000円でもあっという間に売り切れだもの!14台追加になっているから、力を入れていることがわかる)

ソフトモードは上のグラフで
ソフトモード。標準モードとの比較で4kHz超は抑え、200Hzあたりより下は少しプッシュ