
全豪オープン優勝おめでとうございます。
試合でも
試合外でも
眩しく美しく輝いていました

特に優勝セレモニーでのスピーチは
隅々に心を配る
一言一言が美しく輝いて
心に深く染み込んでいきました。
10ヶ月に渡っての隔離生活
相手の選手も2週間ホテルに缶詰になったことも知り
その間オーストラリアのテニス選手達が
頻繁にコールして、運動などの補助と安全に
気を遣ってくれたことを知りました。
さらに驚かされたのは、
「プレー・アカデミー with 大坂なおみ」を20年8月に設立したことだ。
更に今年2月には、女子サッカーチーム『ノースカロライナ・カレッジ』の共同オーナーになったことも知りました。
「今日の私があるのは、私の成長に投資をしてくれた女性が
たくさんいたことも
女性の社会進出や差別に対する抗議も
森氏の発言に対して「無知」と言ってくれたことも
今日は風が強くサーブのトスが定まらず
その度に「Sorry!」と声をかけていたことも
サービスのたびに、ボールを相手に示して
これからサービスします「いいですか」のサインも送っていたことも
オリンピックが楽しみです。
全豪オープンは素晴らしいお手本を示してくれました。
選手も組織も政府もこの大会のコロナ対応の仕方と
観客、選手に対する厳しさと「おもてなし」を
ぜひ参考にして欲しいと思います
勝って奢らず
大阪なおみ選手は心も振る舞いも
「美しい!」
この白鷺のように

クレーと芝を苦手とするが
プレイスタイルの変化を見て
ファーストサーブの確率を上げれば
全仏(5月)もウィンブルトン(6月)もいける気がする
コートに咲く一輪の花
試合中1匹の蝶が足元に止まり、肩から顔へ
車椅子で市役所から浅川沿いを散策していたら
美しい白鷺が舞い降りて川の魚を漁り始めていた
突き刺すような冷たい北風の中を舞い降りてきた白鷺は
まるで優勝を予言するかのように