OLYMPUS DIGITAL CAMERA
日曜日NHK総合で放送されている(23時から毎週全8回に編集されて)
「アンという名の少女」
僕は宮﨑駿監督のアニメ「赤毛のアン」の印象が強いので
Netflixでシリーズ3まで作られたという
壮大なドラマの一部を見ながら
日本人が抱いてるイメージはことごとく裏切られるだろう
そう思いながら見ているうちに
リアリティーと問題提起に
胸が熱くなる
孤児院から引き取られたアンは
キャスパート家のものを盗んだ疑いで
孤児院に戻されてしまうが
それが間違いとわかったマシューとマリラとの
受容と寛容の流れが僕の胸に突き刺さって
あのロマン溢れるアニメが
やはり子供用の解釈なんだと
この連続ドラマが描く世界は
アイデンティティ、
偏見、
いじめ、
アウトサイダー、
受容、
人種差別、
同性愛、
先住民迫害、
女性の自立などの
現代的なテーマが描かれているという
これからが楽しみ
英語題名はAnne with an “E”として
Netflix配信されている
シリーズ3まで
全30話まで配信されたが、
カナダの映画産業の害になるという理由で(CBC社長の発言)
シリーズ3で打ち切りになってしまった
でもその一端でも見ていただければ
このシリーズの魅力が伝わってくれると思うのです
お店のロゴにはあえてEをいれませんでした
高貴な人がEをつけるからと言って
僕は素朴なそのままのアンが好きだから
それと4文字になることもあって
悩んだけれど
今放送されているドラマを見ながら
その決断は良かったと確信を持ったのです

お店の外装をウッディな雰囲気にしたいと
計画しています(写真は合成なのでうまく処理できなかったけれど)
扉だけは来ているので
木のはめ板には柿渋を塗る予定(コロナを無力化させる効果が発表されたばかり)
渋柿を発酵させた柿渋は昔から染料や塗料に使われている
ドアの取っ手はコロナを無力化させる銅を使った真鍮製にしようと探し回っている(真鍮は銅が65%以上入ってるので、合金でも
真鍮の有効性が証明されたばかり)
アンという名のお店をお忘れなく