自粛生活で見直してみた人生
幸せとは何か
ブータン国民の幸せ満足度が高い
それは恵まれた生活という
資本主義がもたらした
持てる者と持たざる者の差が開く事ではない
僕は2007年9月から
自粛生活を余儀なくされ
約13年過ごしている
この期間で
幸せとは何だ
質的変換を迫られる
片麻痺で
自分で三食作る事
トイレでのズボンの上げ下げ
洗濯物干すこと
食器の洗いから
コンビニやスーパーの買い出し
片手での爪切り
細かな生活上のハンディは山ほど
両手が必要な生活の何と多いことか
ミニマムな生活を送る
それでも
心のバランスと充実感は
五体満足の時より
遥かに大きい
自粛生活でコロナ鬱になる人も多いだろう
新しい生活様式の確立を契機に
コロナルネッサンスを目指す事を
お勧めしたい
最低限の物資で
最高の精神的満足を
Hapiness consist in Contentment
幸せは満足にあり
確かに最低限のお金と
チョッピリの生活必需品は必要
昨日届いた10万円の給付金の申込書
身分証明書のコピーと通帳のコピーの添付が必要
セブンイレブンに
小雨降る中を
コピー機が大きいこと
操作が車椅子から見えないのだ
店員さんが飛んできてくれ
やってもらいました
ありがとうお兄ちゃん
幸い38年もお店をやっていると
手を貸してくださる方の多いこと
38年は無駄じゃなかった
店員さんの何人かはうちのお客さんでもあったから
毎日が再会の連続
ベットに入ってから
そんな方達を思い出しながら
涙を流して
衰えてきた目の清掃を
毎日が新しい発見と
素晴らしい出会いの連続
賭け麻雀やっていた誰かさんとは違う生き方
ミニマムだけれど
小さな幸せを大切にする毎日
きっとこの自粛生活は
そんな発見を体感する時代であって欲しい
そんな時代にしたいものです
それがコロナルネッサンス