11月15日に全国ロードショーが始まった
「いのちスケッチ」
有明海の荒尾干潟の夕陽に象徴される
命の美しさ
この地球上の自然に生かされて
動物の命を通して
人間が生きる上での宿命を描いているように思う
こう言う映画に出演できる喜びを
心の底で深く感じているに違いない
漫画家志望の主人公が
挫折を味わい
失意のどん底で
密かに故郷に帰って
飛び込んだ先のアパートの住人として
亮太受け入れる
亮太の旧友として同居しながら
故郷の温かさを通して
動物園再生と人間再生ドラマが描かれている
監督自ら一年前から大牟田に住みこみながら
大牟田の街と自然を心とカメラに収めながら
閉園の危機に瀕した大牟田市動物園の
老体化した動物達を必死になって世話をする飼育員達の
「がまたせぶり」
頑張る様子の博多弁
この映画を鑑賞された方達の感想を載せておきます
子供達からシルバーまで
幅広く見ていただきたい映画です
進む道を見つけられず、あるきっかけでスケッチブックにいのちを描き、それを見つける青年涼太。有明海の暖かい夕陽と延命動物園のスタッフの熱意で心の温度がめっちゃバリ暑になります。家族と仲間愛に満ちた爽やかな映画です
気がつけば目頭があつくなって… 動物愛、にんげん愛、家族愛に溢れた作品!
動物と向き合う職員の皆さんの奮闘を知って思わず家族で近くの動物園に行ってしまいました!
仕事より喜んでいただける仕事がどれほど感動とやりがいに変わるかを教えてくれる映画です。今まで観たどの映画より感動をいただきました。ありがとうございます
小さな動物、老いた祖母、そのいのちと真剣に向き合う事で彩られていく亮太の世界。作中に流れる大牟田の空気感や風景が切ないくらいに優しくて、今すぐ行きたくなります。』
西鉄電車、大蛇山、大牟田神社、ありあけ饅頭横の壁画など。見たことのある風景がスクリーンに登場するたびに嬉しくなります。大牟田は絵になる街ですね。人にも動物にも優しい街大牟田に、また行きたくなりました。
生きとる感じが薄か男ね~」と言われた田中亮太ですが、ひたむきに動物と向き合い頑張る姿に引き込まれました。自分と同じ名前のモルモットに「りょうた」と呼び掛けていた時の笑顔が印象的で、最後は自分の好きな漫画で延命動物園の危機的状況を救うストーリーに感動しました。ライオンに対して麻酔を使わずに採血できた場面、赤ちゃんの出産シーン、亮太がやさしくおばあちゃんに接しているところを見て、命の尊さを改めて感じ、小さい子供にも見てほしいと思いました。また園長の野田のくすっとさせる場面があったり、亮太がキリン舎を掃除しているときにその様子をちらっと見るキリンの可愛いカットがあったりと、見ごたえのある映画でした
人は誰しも成功者ではありません。たくさんの失敗を繰り返し夢破れて何かを諦めたこともある人の方が多数です。そんな誰にもある弱い側面を優しく包んで再生させることができる舞台があるとしたら、こういう大牟田のような場所なんだろうな、、、と感じました。実にしみじみくる映画です
ハイロー小田島で塩野くんが気になってくれた人にもぜひ見てもらいたい😭応援上映はないので声が出せませんが、たまらず声が出そうになるのでハンカチをお口に当ててみるといいよ(⸝⸝⸝•́ω•̀⸝⸝⸝)💕姿もかっこいいし、何より福岡の方言使ってくれてるのが堪らんけん(*´ノi`)・:∴・:
思うに
様々な映画のジャンルの主役や脇役を演じていますが
個人的にはこのような人間ドラマが大好きな私からは
大いに胸を張ってお勧めしたい映画です
この間小学6年生4人と先生が
職場体験に来られて、いろいろな質問を受け
特にその中の一人の少女は
俳優 塩野瑛久を良く知っていて
低学年からわたしのところに良く食べにきてくれていた生徒さんでした
さすがにハイローザワーストの演技が
話題になる程
本人が納得の演技なんですが
私が真先にお勧めしたのが
「いのちスケッチ」でした
きっと見てくれるでしょう
挫折、後悔、老い
それは私そのもの
園長役の武田鉄矢さん
亮太お婆様役の
渡辺美佐子さん
確か名女優も80代
60代の浅田美代子(亮太の母親)さんと武田鉄矢さんのベテランの演技に
支えられて
若手俳優は
大いに
今を生きることの重さを
有明海の夕陽の中に見出したことでしょう