ラクビーワールドカップが始まった!
国籍の壁を超えて
日本代表が躍動する
平原綾香さんの国歌
歌う選手も歌わない選手も
日本チームが
様々な国から手を差し伸べてもらって
今のチームが出来上がっている
リーチマイケル選手のように
日本人と結婚して
日本の国籍を取得する人も
国籍は日本人でなくとも
サッカーのように厳格でなくとも
色々批判されてはいるが
思うにスポーツは、国籍や血統を離れて
人間の尊厳を取り戻す闘いであって欲しいと
生まれてから73年思い続けているのです
中学校時代に竹馬の友3人と家庭教師の先生に
ラクビーの選手でもあった先生
口癖のように
「ラクビーは紳士のスポーツなんだよ!」
そう言われ続け
「えっつ?格闘技じゃないの?」
そう言って茶化して言ってた時代が懐かしい!
浦高時代は授業でラクビーを体験する
身体をぶつけ合い
自分より前にパスしてはいけないルールに戸惑いながらも
試合を重ねれば重ねるほど
男のスキンシップがクセになる!笑
スクラムを組み
パスをつないで
ゴールに突き進む
勝っても負けても
不思議に相手選手への尊敬の念が生まれてくる
この不思議な感覚は
先生がいい続けてくれた
「ラクビーは紳士のスポーツ」
日本というチームの一員として
チームの歌が
「君が代」なんだと思う
人間の尊厳をとり戻す闘い
桜のジャージーのために
思いはそれぞれでも
この目で確かめよう!
様々なチームの誇りが
ぶつかり合う
それがラクビーなんだと
心の底から感じている
紳士のスポーツを
花園ラクビー時代から
世界で活躍できる日を夢に見て
日の丸を背負って来た男
誇り高き男が日本に
世界のラクビー
ここにあり!!
松島幸太朗
W杯日本代表初の3トライ
「みんなでつないで取れた」
ラグビーW杯を見よう
紳士のスポーツを
国のためでなく
人間の誇りのために
国境や国籍を超えて
こんなに泣けるスポーツはないと
心から思う
PS
まず大前提として、他国での代表歴がないこと。
加えて、以下の3つの条件のうち1つでも当てはまれば日本代表資格が得られます。
•出生地が日本
•両親または祖父母のうち1人が日本出身
•日本に3年以上継続して居住している(2020年12月31日からは、5年以上の条件に変わる)
さらに、以下の条件でも代表資格は取得できます。
•日本国籍を取得後、7人制(セブンズ)日本代表としてセブンズワールドシリーズに4戦以上出場
•日本への累積10年の居住
•
最もオーソドックスな方法は、他国で代表歴がなく最初の3つの条件のうち最低1つ以上満たすことです。