水たまりの立葵 RICOH GR III

この写真を撮りながら

クロードモネ に想いを馳せる

クロードモネ

幻の「睡蓮」発見!から

半分欠損した状態の復元に

AIを使い、過去のクロードモネの作品を学習させ

復元するする過程を

ドキュメンタリーにした映像が

昨晩NHKで放送された

確かに学習させて再生できたけれど

そこに描かれた作品は

不自然な色が入り

思わずそれは違う!

と叫んでしまう

オルセー美術館の

360度に展開する

モネの作品は

モネの心を反映した

ハスの池なのだから

唯一無二のもの

膨大な睡蓮の花と池の表情は

刻々変化する

時間と色彩の揺らめきを

表現したものだから

学習のしようがないはずだ!

AIを使うことそのものが

ナンセンス!

心から叫びたい!

結局データーの取り方に迷いが出てくるのは

AIとは言え結局人間の判断だからだ

迷いに迷って

たどり着いたところは

その絵がネガに残っていたと言う

笑ってしまう展開に!

オルセーに残っていたのだ

更に絵筆のタッチなど

再現するのは

画家

結局人間の手が加わる

僕は思う

だったら

そのネガの再現と

欠損した絵画を同時に展示して

鑑賞する人の

創造の世界に任せた方が

クロードモネは喜んだに違いない

晩年は視力を失っても

描き続けた

クロードモネだから

PS

2019年6月11日から国立西洋美術館で開催する企画展に、展示されている

「睡蓮、柳の反映」

「創造性という世界にAIが入り込むのは余計だよ!」

そう立葵は叫んでいるようだ!

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