一夜明け
歯を磨きながら
ガラス戸を開けると
紫陽花が色付き始める
頭を押さえられても
花開こうとする
それでも君は咲く
コパアメリカの日本代表が決まる
森保監督の意図が垣間見える
U20とコパアメリカとどちらが大切かは
人によって食い違うだろうけれど
大迫や堂安は外れたのは
クラブ側に義務がないからだ
ところがキリン杯には義務があるらしい
大迫も堂安も召集されている
クラブは拒めない
確かに南米の守備は強烈だ!
けづりに来る!
クラブにとっては
クラブの運命を決めることに
それでも成長期の選手にとって
コパアメリカは
貴重な財産になるはず
勝ち負けなんてどうでもいい時期
先ずはガチで来る
東京オリンピック
そこに重点を置いた準備段階として捉えるのは正解だと思う
川島や岡崎には
貴重な経験がある
それを若手に伝えて欲しい
特にタテ(久保建英18歳)
タテフサと何度見ても読めない!笑
スペインのバルサで育てられた金の卵
数々の壁にぶつかって来ている
写真の紫陽花のように
頭を押さえられる
体力
メンタル
技術
それでも君は咲こうとする
希望を成長へと
森保監督の選考は
そんな意図が見えてくる
結果なんてどうでもいい!
世界ランクも
数々のデーターも
君達が歴史を作るのだ!
最初にぶつかるチリは
コパアメリカ連続優勝している
2:0で敗北するのは覚悟の上だ!
せめて一点差で終えて欲しい!
南米の選手の
生活をかけた貪欲さを学んで欲しい!
綺麗に咲くには
豊富な栄養が必要
その栄養がアルカリ性か酸性かによって
花の色が変わる紫陽花
テクニシャンが多い南米選手
そこは栄養の宝庫
やがてあなたはあなたの色で
咲くに違いない