アルプスへ買い物に行く途中
夕暮れ時
風が吹き始
団地のビル壁に当たって
チューリップが揺れる夕暮れ時
チューリップほど原色が強すぎて
表現の幅がない花はないと個人的には思ってる
そこへ
一輪だけ花弁が一枚倒れて
雄しべ雌しべが見える
好きな色のチューリップが目に入る
何だか秘密を見たように
目が釘付け!
どこまでやれるか
RICOH GR III
粘りに粘って
執念の一枚を
6センチマクロで粘る
揺れる花弁のボケと
雄しべと雌しべを浮かび上がらせようと
20枚くらいシャッターを
1/3位は狙い通り!
美しい!
幸せの花に出会って
満たされる心
ここまで寄れて止めることができる
ISO 400 1/100秒 f2.8 +0.3
このボケはコンデジでは到底出せない
一眼デジカメでも
揺れている花弁をここまで止めて見せるのは大変
9
流石に上から覗き込んでの撮影は無理
それでも花粉が映る
全て片手撮り
RICOH GR III
潜在能力は凄い!
重さ全て込み257グラムは
片麻痺の私にはありがたい存在
、
お店の暖簾もクッキリ!
新芽が出始めた木々のシルエットも美しい