2007年9月に倒れる
絶望のどん底に落とされる
地上げ屋からの明け渡し訴訟中
突然の左半身運動機能障害宣告
お店のこと
息子のこと
一挙に悲しみが津波のように押し寄せてくる
でも捨てる神あれば
拾う神もある
北原リハビリで過ごした日々を支えてくれた
3人の理学療法士さん
慣れない弁論を支えてくれた八王子地裁の判事さん
的確な指示をくださった書記官さん
見えない道先に
光を灯してくれた全ての人に
ありがとう
ありがとう
ありがとう
悲しみの向こうに
皆さんの笑顔が待っていた
毎日のように
お店にやって来てくれる
さくらの親子丼2に寄せられたコメントの数々が
今の私の生きがい
今週土曜日第4話
少年院仮出所中の香が迎える
大嫌いなクリスマス
何があったのであろう?
予告編からわかる
「幸せって長く続くもんじゃないぞ!」
認知症入口の老人の一言が胸に迫る
それは私なのかもしれない
素晴らしい脚本に出会えて
本当に良かった!
このドラマの核心をもう一度噛み締めれば
光が見えてくるような気がする
こんな感想が寄せられて
若い世代の役者同士のぶつかり合いの中に
光が見えてくる
何度も書き直された脚本
やっと最終稿が!
認知症入口の老人との出会いが
胸に迫る
第4話を見逃さないでほしい